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心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『短所を指摘するのは幼児でもできる』

2018-05-10 08:30:21 | 昨日の感謝ごと
今朝の言葉は、千田琢哉さんの著書で見つけた言葉で、私自身が不平不満の気持ちを抱いた際に自分に言い聞かせるようにしている言葉です。

私は仕事を進めに当たり、とある状況になると不平不満を感じることがあります。
それは、自分がとても大事だと感じていることをないがしろにして仕事をする人と一緒に仕事をする必要があるときです。私の言い方にも問題があるのでしょうが、私が大事に感じていることを進言しても、仕事の進め方の中に取り入れてもらえない(と感じる)ことが多いことが大きな原因なのだと感じています。

この状況になった時、悲しいことに私は、その相手の短所に感じる部分に目を向け、その部分を注視したまま仕事を進めてしまうため、相手がやることを悪い側面から先に見る傾向が強くなるという傾向があるのです。

この傾向に気付いた頃に目にしたのが今朝の言葉です。
千田琢哉さんは
『短所を指摘するのは幼児でもできる。
 長所を見出すためには知性が必要』
と投げかけてくれたのです。

この言葉を目にして以降、不平不満を感じる相手が出てきたら、自問するように心がけるようにしています。
まだまだ知性不足なのか、不平不満を感じる相手の長所を見出せないこともあるのが、紛れもない事実(=今の私の実力)です、、、
ただ、お互いがお互いの長所に注目し、ものごとを進める世界を想像してみると、とても暖かな愛を感じることができませんか?私は愛を感じるので、その世界を創れるように、一人ずつ長所を見出すように知性を磨いてみます!ゆっくりかも知れませんが。


今朝の言葉を読んで、あなたが不平不満を感じ、短所に目が行きがちな方の長所を見出すきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】