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心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『新聞は、歴史書の最初の草稿!』

2018-05-04 18:49:57 | 昨日の感謝ごと
今日の言葉は、昨日鑑賞した、ペンタゴン・ペーパーズで印象に残った言葉です。

ベトナム戦争の戦況を米国政府が隠蔽し、戦争を継続したという事実が記された国家機密文書<ペンタゴン・ペーパーズ>の存在を地方紙がすっぱ抜いたという実話をベースにした作品。

当然ながら、米国政府から強烈な圧力がかかる中、地方紙の女性経営者が発したのが
『「新聞は、歴史書の最初の草稿!」と創業者である先々代からの教えられた』
との言葉でした。
この言葉には、報道/新聞の存在意義・役割が何なのか!に向き合い、その役割を全うできない状態で生き残っても意味がない、という強いメッセージが込められていました。

どんな仕事にも、使命や大義のようなものがあり、それを見失って”儲かるからやる”とか”事業が継続できるからやる”というような決断をすることの危険性を問われたことを感じました。
私がこれから本腰を入れていこうと考えているカウンセラーという役割に従事するにおいて、忘れてはいけないことだと感じたので、ご紹介させていただきました。

今日の言葉を読んで、あなたが従事する仕事・役割の使命や大義を振り返るきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】 #虹色天使


『いやぁ~、映画って本当に良いもんですね』が口癖だった、水野晴郎さんの気持ちが分かり始めた、今日この頃です!