タマちゃんの旅ブログ

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(15)ウシュアイア・ビーグル水道と世界の果て列車

2011年03月30日 21時27分00秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

ウシュアイアはブエノスから3250km南極から1000km足らずの世界最南端の町です。北にマゼラン海峡南にビーグル水道、東の大西洋に囲まれたフエゴ島のアルゼンチン側の中心の町です。

今日3月29日朝からビーグル水道クルーズへ。タクシーで港へ。クルーズを行う各社の事務所が並んでいます。

地球の歩き方とホテルが推薦した比較的大きな船のカタマラン社を予約しました。

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9:00に税金を払って乗船9:30出港です。

ツアー客も沢山乗ってきました。

最初に行った島にはアザラシや海鳥がぎっしりと・・・壮観です。ウミウはまるでペンギンのようでした。

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小さな島にも上陸して少し歩きました。

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ビーグル水道には小さな岩礁や島がいくつもあってアザラシや鳥たちが住んでいます。

また赤と白の縞模様の灯台がいくつもあって素敵な光景が続いていていました。

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映画ブエノスアイレスにも登場したそうです。

船から見たウシュアイアの町、後ろには雪をかぶった山々が・・・。

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約2時間半のクルーズでしたが自然の動物園でした。このころ少し雨も降り出しました。

続いて「世界の果て博物館」を見学、原住民たちの生活模様やヨーロッパから訪れた人達の歴史などが展示されています。

難しい航海でしたので沈没した船の船首の飾りなども展示してあります。

情報センターで相談して「世界の果て列車」の15:00発があるということで明日の予定を今日行くことに。

バスで列車の駅へ。1月に日本を出発したという日本人の女性の方二人と一緒になりました。

ウシュアイアの大自然の中をのんびり走る蒸気機関車と列車を楽しみました。

この列車昔ここに刑務所があり多くの囚人たちが血と汗で造ったのだそうです。

途中の休憩地点で記念撮影です。

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帰りはホテルの前でバスを下ろしてもらいました。

3月30日22:15の飛行機でブエノスアイレスに帰ります。深夜になりますがまた遅れるのでしょうか。

 

3月31日今日は生憎朝から雨模様です。午前中は「元監獄と船舶博物館を見学しました。犯罪者や政治犯が約600人も収容されていたそうです。大学教授や芸術家も・・・。

夕方早めに空港に行くと何と3時間早い飛行機に乗れるとのこと。いつも遅れてばかりでしたが今日は吉と出ました。

お陰でブエノスの宿には12時前には着くことが出来ました。

明日から南米最後の観光です。

旅のもようは右側カテゴリー「海外旅行中継・南米の旅」とホームページ「 タマちゃんの海外旅行記」でどうぞご覧下さい。



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