27日(金)上高地から乗鞍高原へ移動後時間があったので周辺を見てみました。
乗鞍高原は標高約1,500mの高地にあり夏は乗鞍岳への登山ゲートとして、冬はスキー場として賑わいます。
乗鞍観光センターからは雪をかぶった乗鞍岳(中央が最高峰の剣ケ峰3,026m)の山々がすぐ近くに見えています。
写真は翌日とったものです。
国民休暇村近くの牛留池へ。
天気がいい日には乗鞍岳が映るそうです。
ミズバショウはもう時期を過ぎていました。
次に善五郎の滝へ。
人気もなくおまけに周辺は熊の生息地の注意書きがありビクビクの見物でした。
28日(土)は観光情報センターから乗鞍岳の大雪渓まで乗鞍エコーラインをバスで往復することに。
大雪渓ではスキーができるためスキー道具を持ったお客さんががたくさん乗っていました。
曲がりくねった道をバスは高度を上げて行きます。
畳平まで行けるのですが現在は大雪渓までしか開通していません。
大雪渓近くでここが一番雪が残っています。
雪の大谷ですね!
後方に短時間でしたが槍ケ岳と穂高の山々が顔を出してくれました。
左側が乗鞍岳の最高峰「剣が峰」です。乗鞍岳とは山々の総称なのです。
大雪渓はスキー場になっています。
子供たちのスキー教室も開かれていました。
前回は平湯からバスで畳平へ行き、そこから乗鞍岳の剣ケ峰へ登りましたがその時歩いた稜線がよく見えていました。
約20分の滞在で高原へ帰りましたが素晴らしい絶景でした。
その後松本を経由して伊那市へ移動しました。
旅の模様は右カテゴリー「2016富山県立山と信州の旅」でご覧ください。
「タマちゃんの海外旅行記」もご覧ください。
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