刈り取るのを見逃していたシュウメイギクが種子を播き始めた。通常は花後に刈り込んでしまうので、結実した株は初めて見たのである。
年末は、熟した種子の三種類ほど初見した事になる。だからどうと言うことも無いのだけれど、身の周りには知らないことが溢れている。
通常、シュウメイギクは株分けで繁殖させるけれど、この種子は、どこかで芽生えるのであろうか。親株はありふれた品種だが、秀明の名のように秀でた苗が芽生えるといい。
廃棄田と言うより汚染田に近い永田には、「醜迷聞く」が大繁殖しているだけに、この種子を播いてみたい。