トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

悪花は良花を駆逐する

2017-08-24 | 水辺環境の保全
  ➡    少しすっきりした
 泥水池2はミソハギ、チゴザサ、ミゾソバ等が除草対象だ。ミソハギは抜きとらず刈り取り、チゴザサ、ミゾソバは抜き取りで対処する。

 既に、今までに抜き取った分、刈り取った分が場外へ持ち出し処理してないので、猪の掘り起こしが目立ってきた。集積した部分だけでなく堤や法面を築いた場所の掘り起こし被害も多発してきた。
 だから場外持ち出ししたいのだが、今夏は助っ人加行が入ったりで「配慮」の部分がおろそかになっている。これは日程的・物理的にしょうがないともいえるが、持ち出さない訳にはいかないから、これから作業密度を高めねばならぬ。

 詰まったところで「やらねばならない作業」をやっている訳では無いので、どういう作業をしようとも全ては自分に降りかかってセルフ処理・セルフサービスが現実である。
 好き勝手放題と言われれば「愚」の評価しか出ないけれど、権力を保有している訳では無いから腐敗はしない…。
 まあ、誰が言ったか「権力は腐敗する」とは、まっこと現実世界はさながら特定害来主のオンパレードだ。

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