トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

寒さに負けた!

2016-01-29 | 感じるままの回り道
 寒中だから寒いのは当たり前と思っていてもフイールドの作業ならともかく自宅での野外作業は骨身にこたえる。だから庭仕事など全く行わないのだけれど、さすがに粉塵の出る作業は室内では行いたくない。
 幾何回転体の玩具作りは風もなく日差しが届けば縁台での作業もできるが、さすがに北西風が強い日は遠慮したい。遠慮したいが完成させるまでの日時は少なく、思案して糸のこ盤に掃除機のホースを繋げ玄関で作業してみた。全く粉塵が舞い上がらない訳でもないけれど微粒子の何割かは吸い込んでくれた。
 集塵ボックスを開けびっくりしたのは随分と細かい。まあ粉塵の類だから当たり前なのだけれど、集塵ボックスのフイルターを通り抜け排気直前のフイルターまで粉塵が届いている。通常の床清掃時にすり抜ける何倍もの微粒子だった。
 いくら集塵したつもりでもリビングのテーブル、床、テレビの表面など細かい粉塵が付着するほど広範囲に拡散していた。PM2,5の怖ろしさが実感できた。

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