トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

強制送水も効果なし(二日目)

2016-01-10 | 小人閑居して憮然
 年明けから送水が滞ってしまった。取水地の手入れをしたが水は通ってこない。仕方がないからエンジンポンプ等一式を車に積んで出かけた。集水升から取水している二系統の一方、部農会タンクへの送水は取水地点より100m付近で接続が離れ放水状態だったのでペットボトルの上部を切った底部の部分も用意して行った。これは取水升内の取水パイプに被せ流出を抑えるためだ。本来は止水バルブで操作できるのだけれど土砂に埋もれており掘りだす手間が惜しい。
 さて、いつも通りエンジンポンプからの排水を取水管の中に送水する事40分「もう良かろう」と引き上げ吐水口まで確認に行ってガックリした。水は通っていなかったのである。排砂バルブで排砂すれば通水するかと菊ハンドルを携行し山道を通り隣沢のバルブまで行って操作してみた。最初は濁り水を吐き出したが程なく終わりチョロ水になってしまった。
 これで判った事は「この地点より上部でで閉塞している」という事だけで、昼前ではあったが再度車を回し最初からやり直す元気はなく撤退。本当に今年も水難の相ありあり…。
  部農会系統の漏水   第一排砂弁

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