トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

分水池の浚渫と浸食溝の埋め立て

2017-09-15 | 今日は真面目に
 分水池が土砂の流入で浅くなってしまった。分水の機能には差支え無いものの、たまった土砂が欲しいのである。
 分水池はV字浸食溝を仕切って築いたので、堤より下流部は埋め切っていない。すでに周囲に採土できる場所はないから、泥水池内の除草時に出る泥を抱えた根塊を投入し続けているが、まだまだ不足なのである。
 不足なのは埋め立てだけでなく堤を補強する土嚢積み二段が済んでいない。用土の用立てを思案しなければならない事と暑い盛りの土木は御免なのである。とは言っても現実は今日の様な有様で過ぎる。
 
 年に1度、分水池の浚渫土を埋め立てにまわしているが微々たるもので、ようやく今回、送水管のレベルまで埋め立てる事が出来た。浚渫した分水池の面積は1畳ほどなのだが、スコップで掘り上げ、埋め立て部に投入する事で汗びっしょりの有様だ。
 

 涼しくなってからやるべき作業と思っても、秋雨の時期を前にして溜まるべき土砂を流出させたくないので、自らの尻を叩いて行った。
 我に返って思った事は「おいらはM気質なのか?」という疑問。産まれた時から付き合っている自分でもまだ未知の部分があるものだ。掘り下げる気分にもならないから未知との遭遇は無く、知らぬものは知らぬままで良い。

 一輪車で根塊を運び込む 開始時 終了

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