トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ハナグモ可愛い!

2017-09-14 | 小父のお隣さん
 目の前の葉先にハナグモがいた。体長は5~6mm程度の小さい個体である。この日もケータイの調子が悪く、何枚撮ってもボケてしまう。比較的ピントの合っていた1枚をアップしたのだが残念ながら全身が写っていない。

 ハナグモの可愛いさは威嚇姿勢にある。前脚を大きく広げて構えられると思わず「ヨシヨシ!」てな心持になるのだ。小さくても習性そのままに威嚇してくる。逃げるそぶりは無く、向かってくる気の強さも併せ持つ。これが好きで可愛い。
 姿や形だけでなく体色がパステル調なのも気に入っている。オニグモやジョロウグモ等の様に「ここに在り」なんて主張も色彩や形態の気味悪さも無く、お気に入り…。

 もう「お花ちゃん!」と言える感覚である。人生、ここまで耄碌すれば目出度いと言うしかない「ジ・エンド」だろう。

            終活も耄碌ににて爺・引導

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