例年、この時期になると陽だまりに出てくるトンボがオオアオイトトンボだ。夏の頃は薄暗い林内や木立の中でしかお目に掛かれないのだが、この時期は水見回りで普通に認められるし、マユタテアカネが群れている陽だまりでさえ姿を見るのだ。
見たから「ラッキー」なんて事も無いトンボであるものの、個体を見ていると色彩にはばらつきがある。個体差なのか熟し加減のためなのか知る由も無いけれど、他のイトトンボ類がいないこの時期はどんなに体色が異なっていても小生でも間違えない。もっとも翅を広げたまま止まるタイプだから間違えようもないか…。
それでもまま、そう言って良いもんかどうか躊躇する個体も見る。個体差や成熟度合いで混乱させられるのは10年1日のごとくであるからしょうがないのだけれど、その日の一品食事さえ記憶に留まらない現実ではトンボの入る引き出しは無い!、のが真実なのだろう。まあ、主菜や主食でも無いし。
腹部が太いし翅の展開も少なく右と比較では躊躇ある
小生の印象はツイッギー風、古い!
見たから「ラッキー」なんて事も無いトンボであるものの、個体を見ていると色彩にはばらつきがある。個体差なのか熟し加減のためなのか知る由も無いけれど、他のイトトンボ類がいないこの時期はどんなに体色が異なっていても小生でも間違えない。もっとも翅を広げたまま止まるタイプだから間違えようもないか…。
それでもまま、そう言って良いもんかどうか躊躇する個体も見る。個体差や成熟度合いで混乱させられるのは10年1日のごとくであるからしょうがないのだけれど、その日の一品食事さえ記憶に留まらない現実ではトンボの入る引き出しは無い!、のが真実なのだろう。まあ、主菜や主食でも無いし。

