トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

落葉堆肥を仕込む

2016-01-21 | 今日は真面目に
 「落ち葉が消えぬうちに…」と気になっていた落葉堆肥の仕込みがようやく出来た。折々の作業と言っても優先順位はあるので事情によっては来期送りになる場合もあったりする。そんなことで落葉堆肥作りは久しぶりなのである。
 使いたい場所は一坪足らずの場所なのだが、小生は生姜しか作付けしない。ところが生姜は連作障害を起こす。その弊害を何とか少なくしたくての堆肥なのである。作付けしても「捨て作り」だから肥料もやらないのだけれど「嫌地現象」は出したくないと初めから無理があるのだ。
 そこで自作の「えひめAI発酵菌パワー液」なども投入しているのだが、土壌改良も必要だと重い腰を上げた。今回はクヌギの落ち葉に米糠と油粕を積み重ね踏み込んで水をかけておいた。堆肥槽と腐食して水槽からお役御免になったドラム缶にも仕込んだのだが、落葉の回収にはうんざりだった。掻き集めても掻き集めても嵩張っているだけで踏み込みと消えてしまったように薄くなる。
 それでも二槽分満杯にして「えひめAI」を上から注ぎ終了した。
          落ち葉の回収  ➡   集積