寒さが本番になった。朝の集まりもギュッと縮んだ様に見えるのは気のせいだろうか。
「おしくらまんじゅう」なんて言っても、この頃は死語になったのかもしれない。暖かい衣服があるし、寒さなんて小生の子どもの頃とは格段に感じにくくなったはずである。遊びにも季節感や生活感が無くなった。
とは言え、いつの時代でも「子どもは風の子」、元気なのが何よりである。そうは思いつつ、自然の中で遊ぶのに料金を払い子どもを委ねなくてはならない現代は豊かなのか貧しいのか、小生には判らない事だ。
小生が子供時代、子ども同士で野山を遊び場にしていたものだが、「他になかっただろう?」と言われれば身も蓋も無くなる。