トンボ池の水際線、周囲に丸太で護岸を施し終えた。今日はO氏も参加して丸太の埋設を手伝ってくれたから終了したようなものである。泥湿地として設えた部分は、どうしても軟弱地盤になるから踏圧で土が飛び出てしまう。その上、植物の侵出が容易になるから、半分は陸地化していた。
ぬかるむ中で土を掘り丸太を埋設、杭を打ち固定したが、作業後にぬかるんだ泥湿地の部分を眺めると、小さな動くものが沢山見える。体長5~6mm程度のヤゴである。水さえ切れなければ十分に生存・成長できる環境である事が判る。
11月も下旬なのに、ここではまだトンボが2種類飛翔し、繁殖行動をしている。アカネは「マユタテアカネ」で、イトトンボは不明だ。