会友のH氏夫妻がタケノコ掘りにやってきた。昼を挟んで3時間ほど姿を消していたが、駐車場に戻ってきたときには立派なタケノコを収穫していた。
タケノコ掘りは連日10人をくだらないほど入山するが、H氏ほどの大きいタケノコを収穫した人は見なかった。手ごろのサイズだけえりすぐっていたのかも知れないけれど、「今年は表年」を実感させる収穫物である。
一本頂いて、糠も用意してあって、1カップと一本携えて帰宅した。早速茹でて、そのまま茹で汁の中にあるが、一晩は待てないから、夕食後に「香壽漬け」の床に埋める。明日には食べれるはずである。タケノコの漬物とは、味は如何に…?。今年も「お初」はもらい物だ。
泥水地の法面を整地した。元は棚田の法面で、平らな斜面だったのだろうが、4ヶ所がV字侵蝕され、そこを埋め戻したところが凹んでいたのだ。
夏草を刈る時になって、傾斜もまちまち、平坦でなくうねった法面は刈り払い機作業がやりにくくて辟易していた場所だった。泥水地が完成したのを機会に手入れを容易にするための整地だ。
鍬とスコップで凹凸をならし、歩き易い傾斜の法面となった。このままではもったいないから、植栽されずに仮り植えされたままのマユミを4本、ナナカマド2本を植えて終了。日向の作業は日射が厳しく感じる様になってきた。