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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

足にもバカンス

2009-07-21 | 旅行記

 暑い日も寒いときも厚手の靴下二枚をはかされ、編み上げの安全靴で閉じ込められている我が足君に、今回は本場のバカンスを与えることにした。

 いわゆる「足マッサージ」だ。ホテルの別棟のエステ館に行くことになったが、そこで当惑する羽目になった。

 実は、靴下や下着は使い捨ての心算で、古くて悪いものばかりを用意していたからだ。今日、はいていた靴下は、両足とも親指が出ていたから、人目に触れるのは恥ずかしい。

 そこで、入館する前に素足にしたのだが、素足で運動靴を履いている小父さんをみて「あの芸能人」を連想してくれただろうか。

 指定はしなかったが若い娘が施術した。しっかりやってはいたが、経験値と技能の習熟は得られようもないから、眠くなる快感は無かった。でも翌日も足は快適だったのだ。

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 言葉の通じない異国の地で、言葉の通じない相手と対峙するのはなかなか気を使わねばならなかったから、足は快適だったが小生としてはストレスがあった。

 まっ、いい経験だった。全身マッサージを体験してみたかったのだが、肋骨の骨折部分がネックで足だけとなったマッサージ初体験でした。


大陸のセミも鳴く

2009-07-21 | 旅行記

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 二日目は蘇州観光。寒山寺、虎丘、留園、刺繍研究所など。オプションで運河観光にも出かけてみる。古い家並みが残っているところは佇まいが優しい。

 今日も暑い一日だった。セミの鳴き声がかまびすしい。入場する時は「謝エー謝エー」と鳴いているが、お暇する頃には「熱ジー熱ジー」と鳴く。セミも大変だ。

 ハスの実を初めて食べてみた。周りの人は手を出さなかった。おいしいモンではない。

 宿に向かう途中、積乱雲が見えてきた。明日の空模様が気になる。夕食は上海料理だった。材料は全く同じものというわけでなく「田うなぎ」はおいしかった。

 今日は余山宿泊。宿は豪華だった。バスルームはベットを入れて泊まれるほどだった。一人ではもったいない。

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