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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

忘却なき彼方

2009-07-13 | 何よりの楽しみ

Sn3d0474

『親老いて施設で生きる遊び子が親と手つなぎ歩く林道』

『ささやかな平地に下ろす車椅子見渡すだけも森の散歩よ』

『生きる場所共に在らざるリタイアの我が遊び場に遊び子は立つ』

『遊び子と谷津を歩きし遠き時今母達と歩む里山』

 旧知の母親達をフイールドに案内した。活動的な母親達だけれど日々の生活を思い返してみると懸念があったので黒竹の杖を用意しておいた。役に立ってよかった。

 散策コースの始めての集団様だったから御接待に朝取りならぬ朝燻製を到着前に作ってみたが温度計を忘れて温度管理が出来なかった。

 ゆで卵、プロセスチーズ、タクアンの三種だったから加熱しなくても食べれるものであったが「おいしい」には到達せず中途半端な味だった。残念でした。