長年通いなれたアトリエを引っ越すことになった。四畳半一間で狭いけれど、安くて、多少の音を立てても問題なく、出て行ってくれと言われるまで出ることはないだろうと思っていた。それがここ数年、まわりからもう少し広いところに引っ越したら?とか言われるようになり、自分でも絵を寝かして描けるスペースくらいは欲しいなと思うようになってきた。そうすると流されるように物事がトントン拍子に運んで引っ越し先が決まるということに。何事も「期が熟す」ということがあるようで、「その時」が来たのだろう。 「個展」も今までは実力不足というか出来るというイメージが持てなかったのが、ここ最近「出来るかもしれない」と思えるようになってきた。「期が熟してきた」のだろうと思う。 ある人に「酉年にそういう風に思えるのは飛躍の年でいいのではないか」と言われました。飛躍かどうかは判らないが一歩前進する時が来たのだろうと思う。
画像は「徹子の部屋~剛力彩芽さん」
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