「麒麟が来る」は一応最後まで飽きることなく観ることが出来た。ただ光秀が良い人過ぎるし、有名武将はイケメン揃いという不満はあるけれど、信長や秀吉を従来のイメージから解き放ったのは攻めた演出だったのではないか。色々なトラブルが有ったのによく乗り切ったと思う。そして新しい大河ドラマ「青天を衝け」も中々面白そうだ。音楽が良い。映画の様にイメージを掻き立てる。
以前に一度やってるのだが、その時は、あおいちゃん=ナウシカありきでの妄想であった。姫様も30代半ばに差し掛かり、さすがにティーンエイジャーを演じるには無理がある(個人的には十分やれると思うが)ので、現実的に実現可能な配役を考えてみたい。まずはナウシカから。主役のナウシカを誰が演じるのかによって、その作品の出来を決めてしまうと言っても過言ではない。まず条件として①年齢:10代~20代 本当の所、年齢は気にしないと言いたいが、多くの賛同を得られるのは20代までだろう。②容姿(ショートカットが似合う) 原作のイメージを損なわないというのは第一前提であるけれど、見た目ですべての人に納得してもらえるような人はおそらく居ない。その人の持っている雰囲気、品性など、内面からにじみ出る高貴な魂。そういうものを持っている人。難しいと思う。③性格 これはハッキリ言って分からない。②から判断するしかない。宮崎作品のヒロインに共通する「品格」=芯の強さと可憐さを兼ね備えている人が望ましい。 以上の条件を吟味しながら考察していきたい。