「ギターを見に行きませんか」と誘われたので、一緒に見に行くことに。 今までは４５００円で買った中古のエレキギターを電源入れずに弾いているだけで、そろそろまともなギターが欲しいとかねてから考えていました。だから、丁度良いお誘いでした。 それでまた京都の楽器屋に行くのかと思ったら、大阪梅田まで足を伸ばすというのです。多分自分ひとりなら大阪まで行かないだろうなと思いながら梅田へ。 こういう自分の意思とは違うところで動かされるのは、「楽器に呼ばれている」のでは？と単純に思ってしまうところが自分でも怖いｗ。 そして連れられるがままに楽器屋さんを３軒ハシゴしました。まぁ高いのから安いのまで目移りするほどあるわ。 なかでも興味を引いたのは「TAKAMINE」というブランドのギター。３軒の店のうちでも１軒でしかみかけなかったし、京都の楽器屋さんでもみたことないかもしれない。楽器の国内メーカーとか全然知らないので、無知にもほどがあると言われそうですが、３軒廻った後もう一度タカミネギターのところへ。予算的には高くても１０万円前後くらいを予定していたので、丁度１０万円弱でいいなと思ったのがあったので買うならそれかなと。 でも一度目には目に入らなかったのですが、２度目に行ったときに更に魅力的なタカミネギターが目に入りました。しかし予算的にかなりオーバーするのですけど。ネックの形がシングルヘッド（エレキギターのよう）なのにボディはアコースティックという形が第一に気に入りました。そして・・・誰もが弱いと思われる「限定版」の文字が。それでまぁ予定よりも値は張りますがコレにしようと。
帰ってきてから「タカミネギター」について調べてみたら、創立１９６２年なので老舗と言ってもよさそうな伝統の有るメーカーでした。
この黒いのがそうです。
家でちょっと弾いてみたら、音が思ったよりデカイ。電気なしエレキに慣れていたせいもあるけど。ボディの大きさも違うのでちょっと勝手が違って慣れるまで時間がかかりそう。はたして使いこなせるようになるのか疑問ですが後悔はないです。
