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四季折々

~感じるままに~

ヒマラヤユキノシタ

2024-01-26 06:20:38 | 写真・花
ヒマラヤユキノシタが咲いていました。
厳寒の日が続いていても平気なようで、きれいな花を咲かせていました。

昨日10:50頃写したものです。




前の2枚は大きく写していますが、花径は2~3㎝の小さな花でした。

葉の上に昨夜からの雪が残っていました。

つぼみの上にも雪が!


一つの大きなつぼみの中に小さなつぼみがたくさん入っているようでした。


葉は茎の先端に数枚が螺旋状についていて、やや楕円形の大きな葉でした。

ヒマラヤユキノシタは、ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属で、原産地はヒマラヤ地方とか。
開花時期は、3~4月で、少し早く2月はじめごろから咲くときもあるそうです。
花が咲き始めると「もうすぐ春が来る」と言われているのだとか。
この花は「ちょっと間違った」のかも知れません。
名の由来は、ヒマラヤ地方原産で、寒さに強く常緑の葉を雪の下からのぞかせるからだそうです。

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今季一番の寒波襲来

2024-01-25 06:15:00 | 日記・エッセイ・コラム
23日夜から24日にかけては今季一番の寒波が襲来、大雪のおそれ。
という予報でしたが、気温は低かったものの、雪は想像以下でした。

昨朝09:00頃の積雪状況



我が家から見える北東方向です。道路にはなく車は通常に走っていました。

庭(南側)の常緑樹(クロガネモチ)や鉢植えの花には積もっていましたが・・・




道路はこの程度で、凍ってはいませんでした。

広島市でも北部の寒い地方なので、かなりの雪が降るかもと思っていましたが、予想外でした。
しかし、気温はかなり低く、この頃でも -1.5℃くらいで、日中でも 2℃ くらいでした。

ビオラは強いですね。12:00頃には、もうこんなに立ち直っていました。


今回は、福井県や滋賀県地方で大雪になり、名神高速の関ヶ原付近では、
長時間にわたり立ち往生の車が連なったようです。
寒気のピークは過ぎたようですが、
日本海側を中心に北海道や東北地方では、
今日から明日にかけてまだ大雪の恐れがあるとか。
大きな事故や災害などなければいいですね。


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思い出探し登山

2024-01-24 06:33:25 | 日記・エッセイ・コラム
一昨日の宮島弥山登山は、昔の懐かしさを探す登山にもなりました。
同伴者にはご協力頂き、59年前(20歳のとき)の思い出探しでした。

1965(S40)年2月13日の写真と、一昨日写したもの(カラー写真)を並べてみました。
その1 記念写真

とある学校の、同期生32人と教官6人です。

現在のこの位置は?

59年前と同じように見える松が写っていました。(それにしては大きさが?)

その2 登山競争スタート地点


現在のこの位置は?

ここに間違いないようで、「筋違橋」という名でした。
紅葉谷川にかかる橋で、「滝小路」と「柳小路」が交差する場所の近くにかけられているのが名前の由来とか。

その3 「がんばれ! あと少し!」と声をかけてもらった地点


後ろが私、前は同室のFさん。励ましあいながら走ったことを覚えています。

「上から写真撮影可能で背景の似たところ」を探しながら登りましたが・・・

石段の形状が変わって(埋め立てて)いるものの、ここだと思いましたが、

写真を突き合わせて見ると違うようでした。
他に2箇所の写真を撮って帰りましたが、そちらも
全く違うようでした。
山頂に近いところではなく、もっと下の方だったのかも知れません。

実は、今回の登山の前日、全国男子駅伝をテレビ観戦しながら、第3中継所の宮島口がアップされたとき、
ふと、「そういえば昔、弥山に走って登った」ということを思い出し、昔のアルバムをめくってみました。
懐かしい写真を見て、「明日の登山で写真に残るポイントを探してみよう」と思い立ったものです。
この競争は駅伝ではなく、個人・ 寮室(5~6人)別対抗で、

3期180人(寮室別は上位5人の順位集計)の競争だったようでした。
アルバムの端にその旨と、39位/180人、寮室
別団体5位入賞と記載していました。

厳島神社に参拝し、ちょっと遠回りになりましたが、早速スタート地点を見つけ、感動でした。
また、実際に大聖院コースを登ってみて、20歳のときとはいえ、よく走って登ったものだと感心もしました。
なお2005年に土石流災害が発生し、仁王門より下方の登山道は一部付け替え工事がなされているようでしたが、
登る厳しさはあまり変わりないコースだったろうと思われました。

NさんOさん、ご協力ありがとうございました。
またの機会に、その3の地点をぜひとも探してみたいと思っています。
よろしくお願いします。

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宮島弥山登山(初詣登山)

2024-01-23 07:00:00 | 同好会・ボランティア・オカリナ
昨日、厳島神社にお参りし、弥山(535m)に登ってきました。
山頂に着いたときの天気はいまいちでしたが・・・
思ったより眺めも良くて、そんなに寒くもなく、清々しい登山でした。

宮島桟橋横の清盛像まえで。(09:27)


そして大鳥居を背景に。この頃はいい天気でしたが・・・ (09:38)


まず厳島神社にお参りしました。


今回は「大聖院コース」を登り、「紅葉谷コース」を下りました。


大聖院前を10:10スタートしました。

いきなり階段、また階段、登っても登っても階段が続きました。

展望が開けた場所に東屋がありました。大鳥居がきれいでした。(10:42)


大聖院コースの8~9割は石段のように感じました。


仁王門前に着きました。(11:40)


ここからも階段が続きました。


12:20 弥山山頂に到着しました。


展望台3Fからの眺めです。曇っていましたが360度素晴らしい眺めでした。








展望台2Fで弁当を広げました。山頂には次から次に沢山の人が登って来ていました。

昼食休憩後、13:00に出発、すぐ下の大聖院本堂と「霊火堂」にお参りし、
「消えずの火」で沸かされている霊水(お湯)をいただきました。



「霊火堂」を後にし、少し歩くと、また素晴らしい眺めが望めました。
左前方の山の上の建物はロープウエーの山頂駅です。


山頂駅の少し手前から紅葉谷コースが始まっていました。こちらもかなり石段が続いていました。


14:50紅葉谷園地まで下りてきました。ここで恒例の歌を歌うなどし小休憩しました。


紅葉谷公園をへて鳥居前に帰ってきました。


いつもの「藤い屋」に寄り、

焼きたてのもみじまんじゅうとコーヒーをいただきました。(15:25~16:25)


そして、16:40発フェリーで宮島をあとにしました。

フェリーから写したものです。
寝観音様に見える山容の、左の一番高い頂きが額に、その右のくぼみが目、
その右のてっぺんが鼻、その右が口のように見えます。
額にみえる部分が弥山です。

2010(H22)年から登り始めた同好会の弥山初詣登山。もう何回も登りました。
当初、数年間は20人以上の参加者でしたが、近年は3~4人になってしまいました。
私とNさんは誕生日が全く同じで、今年6月には80歳になります。Oさんは来年2月で80歳とか。
元気で過ごし来年もまた3人で訪れたいと思いながら、宮島をあとにしました。
いつまで続けることができるものやら・・・
長文になりましたが、私の記録として記しました。







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ボケ

2024-01-22 06:02:26 | 写真・花
ボケ(木瓜)の花が咲いていました。
ボケの花は、通常は3月ごろに咲くようですが・・・
ボケ(呆け)けて咲いたのではなく、寒の頃に咲くカンボケ(寒木瓜)のようでした。

昨日15:40ころ撮影したものです。








こんなひと株でした。


ボケ(木瓜)は中国が原産で、日本には平安時代に渡来したそうです。
普通のボケは3月~4月に咲くのに対して、
11月から12月ごろに咲き出すものをカンボケ(寒木瓜)というそうです。
バラ科ボケ属の落葉低木だそうです。


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