四季折々

~感じるままに~

春の思い出~オニグルミ

2023-08-26 07:57:26 | 写真・花
春に珍しい花と出会いました。オニグルミ(鬼胡桃)の花です。
思い出に誘われて行ってみると・・・

春、こんな花が咲いていました。(今年4月24日にUP



昨日午後行ってみると、こんな実が生っていました。




こんな河川敷の川沿いでした。


手が届くところの実を採取してみました。


他に一か所オニグルミの木がたくさんあるところを知っていたので行ってみました。

道路の右の木はほとんどが鬼グルミです。川の端に根を張り高木になっていました。

枝を見てみると・・・





たくさんぶら下がっていました。

手の届くところにもたくさん生っていたのでもらって帰りました。

右が最初に見つけた場所のもので、左があとから見つけた場所のものです。

早速、花畑のすみに埋め、土をかぶせておきました。
1か月くらい放置しておければ果肉が腐ります。
果肉を取り除いた実を洗って割れば、生クルミが取れます。
以前、この実を収穫していた人に教わった方法です。
埋めたままで、忘れないようにしなければなりません。

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におう花

2023-08-25 07:56:17 | 写真・花
クサギ(臭木)の花が咲いていました。
花は甘い香りですが、葉に触ると、薬品のようなちょっと嫌な臭いがします。
それが名の由来だそうですが、秋にはびっくりするようなきれいな実がなります。






白い5枚の花弁が開き、オシベとメシベが長く伸びていました。
花は甘いいい香りを放っていました。


花やつぼみはかたまって(集散花序?)たくさんついていました。
大きな葉でした。葉の臭いは感じませんでした。触らなければ臭わないようでした。

こんな山際に群生していました。


10月頃には実がこんなにきれいになります。

青色の染料として利用できるそうです。

「金沢自然公園」のHPから借用)


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秋の気配

2023-08-24 07:58:36 | 写真・花
昨日は二十四節気の一つ「処暑(しょしょ)」でした。
「処」は落ち着くという意味があり、暑さが落ち着き始める頃だそうです。
そんな処暑の朝のウォーク中、秋の気配をいくつか感じました。

その1 桜並木の葉っぱが黄色っぽくなり始めていました。




その2 ハナミズキの葉も赤くなり始めていました。




その3 イチジクが秋色になっていました。




その4 ツリバナの葉や実も色づき始めていました。




その5 公園の植え込みでは虫の音が聞こえました。動画で録(撮)ってみました。
一昨日ですが、こんなバッタ(ツチイナゴの幼虫)も見かけました。(一昨日06:50頃撮影)

虫たちの動きも活発になっているようです。

昨日はこの後、小雨が降ったりやんだりで、
久し振りに真夏日にはならず、
ちょっと暑さが落ち着いた日となりました。
ただ、今日はまた30℃超えの暑い日になりそうです。
まだまだこんな日が続きそうです。
ただ、季節がめぐっていることは間違いないようです。
今しばらくの辛抱です。

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下向きと上向きのトランペット

2023-08-23 07:57:46 | 写真・花
トランペットに似た花2種に立て続けに出会いました。
「エンジェルトランペット」と「チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)」です。
下向きと上向きの違いこそあれ、花の形はよく似ていました。

その1 エンジェルトランペット(昨日06:25頃撮影)



開いたばかりのようでみずみずしい花でした。黄色でした。

近づくことができたので花の中を写してみました。


畑の角で1輪だけ花をつけていました。

エンジェルトランペットは、ナス科のキダチチョウセンアサガオ属の花木(原産地はブラジル)だそうです。
開花期は5~11月と長く、花色は白、ピンク、オレンジ、黄色といろいろあるそうです。

その2 チョウセンアサガオ(昨日06:35頃撮影)



これも開いたばかりのように見えました。純白の花でした。

民家の庭で咲いていました。ズームアップして写したものです。
     
チョウセンアサガオは、ナス科のチョウセンアサガオ属の一年草又は多年草だそうです。
園芸用にはダチュラの名で流通しており、トランペットフラワーとも呼ばれているとか。
開花期は7~9月で、花色は白、紫、黄色とあり、八重咲き品種も流通しているそうです。
江戸時代に薬用として渡来し、アサガオに似ているということでこの名がつけられたそうです。
原産地は朝鮮ではなくて、東南アジアだそうです。
外国から来たものは「朝鮮・・・」と名付けられた時代があったようです。

エンジェルトランペットは、ナス科でもキダチチョウセンアサガオ属の花木で、原産地はブラジルとか。
どちらも薬用植物で渡来したようですが、毒性が強いため、取り扱いには注意を要するそうです。
花はどちらもトランペットに似ているものの、下向きと上向き、原産地は全く別。
植物の世界はは不思議で面白いですね。

 
江戸時代に薬用として渡来し、アサガオに似ているということでこの名がつけられたそうです。
原産地は朝鮮ではなくて、東南アジアだそうです。
外国から来たものは「朝鮮・・・」と名付けられた時代があったようです。

エンジェルトランペットは、ナス科のキダチチョウセンアサガオ属の花木で原産地はブラジルとか。
どちらも薬用植物で渡来したようですが、毒性が強いため、取り扱いには注意を要するそうです。
花はどちらもトランペットに似ているものの、下向きと上向き、原産地は全く別。
植物の世界はは不思議で面白いですね。

 


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彼岸花に似た夏水仙

2023-08-22 07:55:35 | 写真・花
ヒガンバナ(彼岸花)によく似た花と出会いました。
ナツズイセン(夏水仙)です。ヒガンバナ科ヒガンバナ属の球根植物とか。
夏に咲き、葉がスイセンに似ているから、この名がついたそうです。

昨朝06:15頃写したものです。











元は畑だったような空き地に花茎だけが何本も伸びて花を咲かせていました。
花は咲いたばかりのようで、みずみずしくて、つぼみもみられました。
上下左右、遠近いろいろ撮ってみました。

ナツズイセン(夏水仙)は、中国原産の帰化植物だそうです。
葉がスイセンの葉に似ていることが和名の由来とか。
葉は早春に出て夏に枯れ、そして花茎が伸びて真夏に花が咲くのだそうです。
花びらは、ヒガンバナよりは幅が広く、一輪一輪は百合の花に似ているようでした。
淡いピンクで、花びらの先は薄くブルーがかっており、反り返っていました。
つぼみはブルーのように見え、咲き始めもブルーが濃いように見えました。

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