咋日午前、同じ遊歩道でコブシ(辛夷)とハクモクレン(白木蓮)の花に出会いました。
どちらも、白い清楚なよく似た花でしたが・・・
その1 コブシ(辛夷)






その2 ハクモクレン(白木蓮)



こんな1本で花は3輪しかついていませんでした。







その2 ハクモクレン(白木蓮)



こんな1本で花は3輪しかついていませんでした。

ほかの枝それぞれには葉と思われる芽がついていました。
花の向こうでは桜(ソメイヨシノ)が咲き始めていました。


コブシもハクモクレンもモクレン科で、よく似ていますが、
コブシは日本が原産で、ハクモクレンは中国が原産地だそうです。
また、大きな違いは、次の3点だそうです。
①コブシの方が木も花も小ぶり(細い)。
②コブシは花びらが6枚で横向きに咲き、ハクモクレンは9枚で上向きに咲く。
③コブシは花が開くときに花のつけ根に2枚の葉が同時に開くが、ハクモクレンの葉は花が散ったあと。
コブシは日本が原産で、ハクモクレンは中国が原産地だそうです。
また、大きな違いは、次の3点だそうです。
①コブシの方が木も花も小ぶり(細い)。
②コブシは花びらが6枚で横向きに咲き、ハクモクレンは9枚で上向きに咲く。
③コブシは花が開くときに花のつけ根に2枚の葉が同時に開くが、ハクモクレンの葉は花が散ったあと。
このうち、
今回見たハクモクレンはあまりにも若い木のようで、木の大きさは比較になりませんでした。
③の葉の出方はおもしろいですね。
もう一つ「タムシバ」というコブシにそっくりの花木があります。
しかし、タムシバの葉の出方はハクモクレンと同じで花が散った後だそうです。
不思議ですね。
なお、咋日はどんよりしていたので、後日再度写して取り上げようかとも思いましたが、
③の葉の出方はおもしろいですね。
もう一つ「タムシバ」というコブシにそっくりの花木があります。
しかし、タムシバの葉の出方はハクモクレンと同じで花が散った後だそうです。
不思議ですね。
なお、咋日はどんよりしていたので、後日再度写して取り上げようかとも思いましたが、
コブシは既にハラハラと散り始めていました。
ちなみに、ハクモクレンもコブシも花の命はわずか3~4日だそうです。