四季折々

~感じるままに~

祇園坊柿の渋抜きに挑戦してみました。

2014-11-05 13:29:54 | 日記・エッセイ・コラム

般(11月2日)、芸北方面に行った際、名物の祇園坊柿を買って帰りました。
この柿の一部で渋抜きに挑戦してみました。
ネットに載っていた奈良県のホームページを参考とさせていただきました。


10個入り(400円)を2袋買いました。               安芸太田町の 「プラットホーム つなみ」です。


ブラックニッカ(37度)を買ってきました。               これに浸すことにしました。
35度以上のアルコールを含有する焼酎に浸すようですが、ウイスキーでもよいとのことでした。


へたと軸を切り取り、汚れを拭き取りました。           へたの部分を2~3秒浸しました。


ナイロン袋に入れ、へたの部分を上にし、密封しました。箱は柿を縦に並べるために利用したものです。
白く見えるのは、キッチンペーパーです。湿気を吸収させるのに布か紙を入れるとよいそうです。

わずか8個で試み的に挑戦してみました。
このまま日の当たらない20度前後の室内へ置いておきます。
7~8日で渋が抜けるそうです。 
ウイスキーの香りが残るのかどうか分かりません。
ただ、焼酎を使ったものや、ドライアイスを使ったものとは違った風味が残るのは確かなようです。

ちなみに、残りの柿は干し柿にしました。


以前作ったほしがきは硬くなり過ぎてしまいました。今度は柔らかいうちに食べようと思っています。





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