四季折々

~感じるままに~

ビワの花の咲くころ

2018-01-07 19:38:16 | 写真・花

ビワ(枇杷)の花が咲いていました。
花がほとんど見られないこの時期に、鈴なり状態でした。
このころ花を咲かせ、5~6月には果実が収穫できるそうです。


一輪一輪よく見るときれいでした。



原産地の中国では、もっとも古くから栽培された果樹だそうです。

日本でも1000年くらい前から食用にされていたそうです。

名前の語源は、葉っぱの形が琵琶に似ていることからのようです。
この葉っぱは薬用になり、関節の痛みによくきくそうです。
葉を2枚、産毛がある方の裏をこすり合わせて、患部に貼るとききめがあるとか。

「桃栗3年柿8年・・・枇杷は9年でなりかかり 柚子の大馬鹿18年」ということわざもあるそうです。
花が咲き実がなるようになるまでは相当の年月を要するようです。
耐えて耐えて、この寒いころ咲くようになったのかも知れません?

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2 コメント

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ビワの花 (happy)
2018-01-08 09:46:17
ビワは実りに9年もかかるのですか?
我が家の庭隅にもあるんですが まだ3年目くらい。
・・・・・(切ってほしい)
人間の方が耐え切れないかも?
返信する
happyさんへ (ひら)
2018-01-09 21:31:37
コメントありがとうございます。
「タネをまいて実がなるまで相当の年月がかかる」
「何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要」
という例えのようで、必ずしも9年ではないとか。
切らずに大事にしてあげてください。
happyさんは大丈夫。今から柚や銀杏(30年)を植えてみてください。
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