四季折々

~感じるままに~

富士登山

2024-02-27 07:00:00 | 同好会・ボランティア・オカリナ
富士といっても、安芸小富士(あきこふじ)です。
瀬戸内海に浮かぶ似島(にのしま)の最高峰(標高278mの低山)です
山容が富士山に似ていることから「あきのこふじ」と呼ばれ、親しまれています。

見出し画像と次は、昨日09:35頃、広島港から似島に向かうフェリーから写したものです。


似島港すぐそばの家下登山口で記念撮影後、10:15頃出発しました。今回は2人だけでした。


すぐに急な坂道に入り、しばらく進むと竹林に入りました。

 
海が見え隠れするようになりました。( 10:38頃)


ミモザの群生地に出会いました。早くも咲き始めていました。(10:40頃)
(本名は「銀葉アカシア」のようです)







黄色の花が真っ青な空や海に映え、きれいでした。
不思議なことに群生地はここだけで、他の登山道脇などでは一切見かけませんでした。

10:50頃、臨海公園(海洋の浜)コースとの分岐点につきました。


急な坂道を登っていくと、素晴らしい展望地点につきました。(11:15頃)


さらに急坂を登り11:25、山頂に到着しました。


素晴らしい眺めでした。広島市がすぐそこに見え・・・


府中町、海田町方面や・・・


江田島方面や・・・



宮島方面・・・


さらに廿日市方面などが見渡せました。

ぽかぽか陽気の日差しの下で弁当を広げ、殊の外おいしく頂きました。
そして恒例の山の歌を歌い、12:20に下山を始めました。
この頃。ときに冷たくて強い風が吹いたため、予定より早く下山することにしました。

家下コースとの分岐からは臨海公園コースを下りました。(12:40頃)


13:10頃広島市似島臨海少年自然の家まで下りてきました。




ここからはこんな海沿いの道路を歩き・・・


13:35、似島学園前桟橋につきました。この間気になるほどの風ではありませんでした。



予定より早く下山を始めたため、フェリー出発時間まで約1時間ありました。
なので、周辺の旧軍用桟橋、旧陸軍検疫所遺構などを散策(見学)しました。
つい先日、似島を題材としたNHKドキュメンタリー「戦争遺産 -広島特別編- 」
という放送があったばかりなので、興味深く散策することができました。
別途ブログに取り上げてみたいと思っています。

ともあれ、いい天気、いい眺めで素晴らしい登山でした。


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