四季折々

~感じるままに~

吉明神橋を渡り、吉備津神社にお参りしました。

2013-08-18 21:56:03 | まち歩き

今朝は、神社仏閣に寄らずにしっかり歩こうと思い出発しました。しかし、わずか4~5分歩いたところで信号待ちにかかりました。この交差点、今まで名称は知りませんでしたが「吉明神橋」という名でした。これを見て、近くに神社があることを思い出し、またまた神社めぐりとなりました。

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高陽中央通り(県道広島三次線)の諸木バス停のすぐ近くです。

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橋の向こうのこんもりした森に「(通称)諸木神社」があります。

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おなじみの石段は、91段ありました。

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鳥居の額は「吉備津神社」となっていました。

Sdscf5014_1
手水石に「昭和11年10月吉日改築記念」と彫られていました。
狛犬や石灯籠などにも昭和11年10月吉日」と彫り込まれていました。

Sdscf5021_1
本殿の横に稲荷大明神の末社がありました。
この稲荷大明神が橋の名(交差点名)と関係があるのかも分かりません???

Sdscf5018_1
由来が掲げられていました。
「吉備津屋某氏が備中より来たり住むようになり・・・・本社吉備津神社の御神体を安置、当地の氏神様として尊敬されるに至った」旨記されていました。

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2 コメント

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高陽町にあの桃太郎伝説にある吉備津神社があるの... (九兵衛)
2013-08-19 10:14:29
高陽町にあの桃太郎伝説にある吉備津神社があるのですか? ビックリしました。 そういえば高陽町付近に古墳がありました?古代この付近まで海で船の往来があったのですね。府中町の”えの宮”辺りに神武天皇が船で到着され滞在されたと聞いたことがあります。
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九兵衛さん、コメントありがとうございます。 (ひら)
2013-08-19 18:02:54
九兵衛さん、コメントありがとうございます。
神社を巡ってみると、古い時代のことを想像したり、ロマンを感じます。
ただ、過去には地域の人々が結束し、みんなで守ってきたということがよく分かりますが、地域コミュニティが崩れてきている現代では、よほど大きな神社でないと、守っていくのは難しいのではないですかね。
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