四季折々

~感じるままに~

一番列車~全線再開の芸備線

2020-08-15 13:52:24 | 日記・エッセイ・コラム
JR芸備線は7月14日の大雨以降、三次~下深川間がストップしていました。
上三田駅(安佐北区白木町)近くの三篠川護岸が崩壊したため、不通となっていたものです。
1か月振りに今日の始発から通常ダイヤで全線再開となり、その一番列車を目にすることができました。

下り広島行きの一番列車が中深川駅に向かってきました。

         
下深川駅の隣、中深川駅西方踏切から写したものです。

中深川駅を5:59発の列車です。3両編成でした。
動画で撮ってみました。

   

見送った後、中深川駅によってみました。
すぐに、6:07発の上り一番列車があることがわかりました。
   

入ってきました。
   

「府中」行でした。
   

2両編成の後方車両は「備後庄原」の標示が!
   
駅の標示板で確認してみると、
平日は三次から前車両は福塩線経由府中へ、後車両は芸備線の備後庄原へ向かうようでした。
ただ、土・休日の後車両は三次止まりとなっていました。

今回の不通区間は三次~下深川間の約55Km。三次市、安芸高田市、広島市をつないでいます。
沿線からこの3市内の高校や勤務先への通学・通勤者が多数あります。
私の母校向原高校(安芸高田市)もあります。ひと駅でしたが3年間列車通学しました。
もし、その頃だったら大変だったろうなー、と昔を思い出したりしました。
代行バスが通っていましたが、沿線住民の方々は大変不便だったようです。

今年はまだ1回も台風が来ていません。この暑さがおさまるころ、どうなんでしょう。
このまま台風0の1年になってほしいものです。


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