火山登山

同好会仲間３人で、火山（ひやま・488ｍ・安佐南区）に登りました。
雲一つない素晴らしい天気でした。

標高は低いものの結構厳しい山で、登頂したときは思わず万歳の達成感を味わいました。

　　　
下祇園駅を9:05に出発しました。
途中、ワンちゃんと散歩中のご婦人にシャッターを押していただきました。

　　　
２時間２０分を要しました。

　　　
登っておられたご婦人２人と意気投合、一緒に歌を歌いました。
歌った曲は、「穂高よさらば」と「坊がつる讃歌」。
春に坊がつるへ、ついこの前涸沢へ行かれたとのことで、「思い出して感激した」とのことでした。

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
すぐ下の団地は春日野台。中央に見える島は宮島。絶景でした。（いずれも展望岩から）

　　　
山頂からは北西側のビックアーチや西風新都「こころ」なども見えました。

　　　

山頂には「神武天皇烽火傳説地」と彫られた石柱が立てられていました。

横面には「皇紀二千六百年記念」と彫られていました。

帰って調べてみるとその伝説は、

『神武天皇が九州から大和に向かわれる途中、この山に登られ、石を四方に集め、

その中に大量の木を積んで烽火（のろし）を上げ四方の人達に「天皇は元気でここにいるぞ」と知らせた』

というものでした。　この伝説から「火山」と呼ばれるようになったとのことです。

　　　
「♪返り見すれば遠ざかる・・・♪」。左のとがった山が火山です。

　　　
14:50、出発地近くのイオンモール祇園まで帰ってきました。

３Fのフードコートから、３人でコーヒーを飲みながら火山を返り見しました。大満足でした。

３０数枚の写真をスライドショーにして記録しておきました。