初詣とお墓参り

昨日午前、お墓参りと初詣に行ってきました。

元旦の我が家の恒例行事ですが・・・

今年は初詣の人出の多さにびっくりしました。

墓参（中区中島町 西應寺）

10:50頃でした。既にほとんどのお墓に花が供えられていました。
ここには、昭和20年7月22日（私が１歳１か月のとき）に29歳の若さで戦死した父が眠っています。
年初にお参りすると、「今年も頑張ります」という気持ちにさせてもらえます。

初詣（中区本川町三 空鞘稲生神社）

この地は爆心地からわずか500m、完全に吹っ飛んだそうです。
私が生まれたのは原爆の1年2か月前、このすぐ近くだったそうです。
私は運良く母の里へ疎開していたので助かったそうです。産土神さまのお陰だと思っています。

着いたのは11:05でした。道路にかなりはみ出るほどの参拝者でした。

1枚目の写真の所まで進むのに10分もかかりました。

往復路に分けられて、2列で並ぶこの状態はコロナ禍以降で、昨年も一昨年も同じでした。

丁度30分並んでようやく次の次にお参りできることになりました。
間違いなく例年にない参拝客の多さでした。

皆さんコロナ禍からの開放を願われるため、多かったのではないかと思われました。

私も、「コロナが早く収束に向かい、家族や周りの人々が安泰に過ごせるよう」祈願しました。
本当に、早く明るい兆しがみえるようになってもらいたいものです。