イチジクに似た小さな実をつけている木に出会いました。
イヌビワ(犬枇杷)でした。
昨朝06:45写したものです。
道路から一段低い公園の角だったので、上から見下ろして写したものです。
実のようなものを1個をとって割ってみました。イチジクに似ていましたが・・・
イヌビワ(犬枇杷)でした。
昨朝06:45写したものです。
道路から一段低い公園の角だったので、上から見下ろして写したものです。
実のようなものを1個をとって割ってみました。イチジクに似ていましたが・・・
イヌビワ(犬枇杷)は、クワ科イチジク属の落葉低木で、雌雄異株だそうです。
実のようなものは、花嚢(かのう)で、受粉すると果嚢になるのだとか。
実のようなものは、花嚢(かのう)で、受粉すると果嚢になるのだとか。
これは、まだ花嚢のようですが、雌株の花嚢なのか、雄株の花嚢なのか?分かりませんでした。
見た目で区別することはなかなか難しいようです。
受粉はイヌビワコバチが行い、雌株の果実は秋に黒紫色に熟し、食べられるそうです。
イヌビワコバチは雄株の花に産卵し、幼虫は雄株の花嚢を食べて育つのだそうです。
受粉はイヌビワコバチが行い、雌株の果実は秋に黒紫色に熟し、食べられるそうです。
イヌビワコバチは雄株の花に産卵し、幼虫は雄株の花嚢を食べて育つのだそうです。
そして、次代のイヌビワコバチが次代の受粉の手助けをするのだとか。
イヌビワとイヌビワコバチの間には密接な共生関係があるのだそうです。
不思議ですね。