可憐で清純な感じの白い花が咲いていました。
家人がおられ、「オオヤマレンゲ」だと話されました。
その名で流通しているようですが・・・
本当はオオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)のようでした。
民家の塀の上からのぞいていました。
調べてみると、日本自生種の「オオヤマレンゲ」は、
深山にしか育たず、絶滅危惧種や天然記念物に指定されているそうです。
鑑賞用として苗木が販売されているものは近縁種のオオバオオヤマレンゲだそうです。
モクレン科モクレン属の落葉低木で、中国、朝鮮半島原産種だそうです。
花は非常によく似ており、この2種は江戸時代から既に混同されていたそうです。
一番大きな違いは、オシベの色で、日本自生種は白地に紅色が少しさす程度だそうです。
本当はオオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)のようでした。
民家の塀の上からのぞいていました。
調べてみると、日本自生種の「オオヤマレンゲ」は、
深山にしか育たず、絶滅危惧種や天然記念物に指定されているそうです。
鑑賞用として苗木が販売されているものは近縁種のオオバオオヤマレンゲだそうです。
モクレン科モクレン属の落葉低木で、中国、朝鮮半島原産種だそうです。
花は非常によく似ており、この2種は江戸時代から既に混同されていたそうです。
一番大きな違いは、オシベの色で、日本自生種は白地に紅色が少しさす程度だそうです。
どちらの花もいい香りがするとのことです。
家人にどんな香りがするのか尋ねてみたところ、「甘い感じのいい香りですよ」との話でした。