goo blog サービス終了のお知らせ 

四季折々

~感じるままに~

名残の「ウルトラスーパームーン」

2016-11-15 20:56:08 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜の「スーパームーン」は68年ぶりの巨大さだったそうです。
昨夜の当地方は雨、残念ながら見ることができませんでした。
今夜は晴れ、名残の「ウルトラスーパームーン」を眺めることができました。

 
今夜19:28ころ写したものです。画面いっぱいに拡大して写してみました。

「スーパームーン」とは、月が最も地球に近づいたタイミングで満月になることだそうです。

今年は月と地球の距離がぐっと縮まって、なんと68年ぶりの近さだったとか。
スーパームーン中のスーパームーンで、「ウルトラ」を冠して表現されていました。
月は楕円軌道で地球を周回しているので、この現象が起きるそうです。

厳密にいえば、昨夜の22:52が「ウルトラスーパームーン」だったそうです。
今夜は少し離れて、月も欠け、昨夜より3%くらい小さく見えるとのことでした。
それでも、迫力満点の大きな月で、明るく輝いていてきれいでした。

なお、次に今回と同じくらいの大きさの満月になるのは18年後、2034年だそうです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネリネ(ダイヤモンドリリー)

2016-11-15 16:47:57 | 写真・花

ヒガンバナによく似た花が咲いていました。
ネリネです。別名ダイヤモンドリリーというそうです。
花びらに光が当たると宝石のように輝くことがこの別名の由来だそうです。




40cmくらい伸びた花茎の先端に10数輪の花をつけていました。


ヒガンバナとは違い、葉も出ていました。
数株植えられており、4株に花がついていました。

他の花は以下のとおり、咲き始めたばかりのようでした。






南アフリカ原産、ヒガンバナ科ネリネ属、夏植えの球根草だそうです。

日本へは大正末期に渡来、ヒガンバナのような花姿が敬遠されて、当時は普及しなかったそうです。

欧米では改良が盛んに行われ、花弁がキラキラと輝くことから「ダイヤモンドリリー」の名前で親しまれており、
近年になって日本でも注目されるようになったそうです。

なお、ネリネは(Nerine)は、ギリシャ神話の水の神「ネリネ」からつけられたそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする