今日は「ひまわりの日」だそうです。
1977(昭和52)年のこの日、日本初の「ひまわり1号」が打ちあげられたのだそうです。
今や、「ひまわり8号」の運用が始まっており、気象予報の精度は格段に向上しているそうです。
午後から晴れたので、ウォーキングに出かけたところ、あちこちでヒマワリの花と出会いました。
「ひまわり1号」の名の由来は、
ヒマワリの花は常に太陽に向かって花を咲かせ、時間と共に太陽を追尾し、向きが変化するといわれている。
このため、いつも地球を同じ方向から見ているという意味と、1日に1回地球を回るという意味で名付けられた
のだそうです。(ヒマワリが実際にそのように動くのは、開花前のつぼみの時期までだそうです。)
ともあれ、衛星の打ちあげ技術や「ひまわり」の性能は格段に向上してきているそうです。
「ひまわり1号」はケネディ宇宙センターから打ちあげられたそうですが、2号以降は全て種子島宇宙センター
から打ちあげられているそうです。
つい先般(7月7日)運用開始された「ひまわり8号」は、センサーなどの性能が先代の7号より大幅に向上。
「カラー撮影」にも対応する世界最高の実力で、台風の進路予想の精度向上やゲリラ豪雨などの異常気象の
監視に大いに役立つと期待されているそうです。
ところで、このところ、数日前の予報と当日の天候が少し合っていないような気がします。
週間予報と数日前からの予報精度を、もっともっとあげてもらいたいものです。