70歳以上になって運転免許を更新する際は、「高齢者講習」の受講が必要です。
加齢に伴う身体機能の低下を自覚し、交通事故防止に資することが目的です。
事前予約の上、本日受講してきました。有意義な体験等をさせていただきました。
この講習は、免許更新に先立ち、公安委員会指定の自動車学校で受講します。
私は、地元にある「高陽自動車学校」で受けました。
講習内容は、
○ 座学(講義とVTR)・ディスカッション 60分
○ 実車による診断と指導 60分(3人1組で実施1人の運転は7~8分程度)
○ 運転適正検査器材の使用による診断と指導 60分(同上1人15分程度)
でした。
実車指導では、
「よかったですよ。特に指導事項はありませんでした」との評価を受け、
器材による運転適正診断標でも、
「判断の早さ、正確さ、注意力など運転に必要な行動機能に優れている」旨の総合判定
をいただきました。
ただ、自分自身では、日頃いろいろな面で、鈍くなりつつあることを実感しています。
今日からはこれまで以上に、「車間距離を十分にとって、速度は控えめに、余裕をもった運転」に努め、
「安全の心」を持ち続けるようにしたいと感じました。