今日は冬至、一年のうち最も夜の長い日です。昔の人々は生命の終わる時期と考えていたようです。
現在でも、その厄をはらうために、カボチャを食べユズ湯に入り体を温めることで、無病息災を願う風習が残っています。
ところで、冬至というのに、「十月桜」が咲き続けていました。
高陽中央通り(広島向原線)の諸木峠バス停近くの斜面です。
八重咲きのきれいな桜です。以前調べたところ、「十月桜」のようでした。
10月下旬頃ちらほら咲いていました。そのころから2か月以上にわたって咲き続けています。
ややピンクがかったきれいな色です。
まだつぼみがついており、まだまだ咲き続けるものと思われます。
ちょっと離れたところから全体を写してみました。
ちらほらのように見えますが、11月中旬ころもこんな状態でした。
いつころまで咲き続けるのか、また時々見てみようと思っています。
なお、この桜については、今年10月28日と11月20日にこのブログでとりあげています。