降って来るもの

写真と散文とぽえむ

心地よい感嘆符は

2018-12-04 17:08:35 | 詩16

               心地よい感嘆符は


大切なことは

きっと

どんなに忙しくても

甦るのだ


僕はanataとの間に

それだけの価値を育んでこれたのかは

自身がないけれど


anataはその想いを

色褪せず携えてくれていて

僕を嬉しい驚きで満たす

こんなに

心地よい感嘆符は

なかなかに得られないものだ


それ程に堅牢な縁のitoが

anataと僕を繋いでいると信じて

僕の曼荼羅に

一本のプラチナのitoを差し込もう


必要なものは

どんなに月日が廻っても

埋火のようにmuneに有るのだ

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ヤクシマオナガ楓

2018-12-04 07:23:22 | 植物

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 起きた時には、薄暗くなる程靄ってい景色が、7時を回ってどうやら立ち籠めていた靄が姿を消して通常の朝になりつつあります。

 新居に移った今年の3月半ばから、少し遅れてSHから移植した楓の木が如何やら無事に根付いてくれたようで、日当たりの悪かったSHの玄関の置かれていた時とは比べ物にならない程、綺麗で鮮やかな紅葉を見せてくれています

ヤクシマオナガ楓といいます

  

    

大きな葉っぱなので、其れだけ見応えがあります

 12/04 まんぼ

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3113~もう一冊の日記帳~

2018-12-04 06:02:42 | 随想

                   3113~もう一つの日記帳~


 今から6年前に”EO”でブログというものに出合い最初の記事を書いたのが、忘れもしない-2012 2/4-立春の日だった。それから瞬く間に5年が過ぎてeoブログが閉鎖されることになり、現在のgooブログに-2016 11/7-に引っ越しを終えて、もはや二年が過ぎようとしている。

 eoで書いた記事のタイトルが5年で「1882」コメントは「2141通」も貰った。その頃も過ぎてゆく月日を上回るペースで記事を書いていたことになる。自分の何処にそれほどのエネルギーの蓄積があったのか?新たな力の原動力になっていたのは何だったのか?は良く判らないけれど、僕は確かにこの”もう一つの日記帳”に心情の機微や徒然の哀楽を書き込んできたのだ。

 そうして今朝のこの記事でタイトルNOは語呂のいい「3113」になった。直近で見ても、11/1に3051で始まった番号が月末の記事につけたNOは3109を記した。つまりは此のひと月で58ものタイトルを付けた記事と写真をUPしたことになる。我ながら見事な”壮挙”だと自画自賛する。

 もう何十年も書き続けている何冊目かになる普通の5年連用の日記帳と並行して、僕は毎日もう一冊の日記帳にも一期一会のその日の由なし事を書き続けているのだ。しみじみとその行為に想いが留まると、当然のように一編の詩が生まれる。


                 幸せ遡上


月日を繰れば

そこに自叙伝のように

僕の昨日が現出する

確かに生きていた証は

3113個の項目で語られ

それぞれのページに

差し込まれた栞の誘いで

僕は詳細に記述された

数多の昨日へと

容易に遡上できるという

ひとときの幸福を懐にしている

そのことが

一枚一枚の栞を

プラチナのように磨き上げるのだ

               2018 12/04 06:46 万甫



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