降って来るもの

写真と散文とぽえむ

こすもす畑~藤原京跡㈠~

2023-10-31 05:51:05 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 Autumnと言えば思い付く花は「秋桜」でしょうか?で、毎年その季節が廻って来ると一度は見ておきたい風景として出掛けるのが、我が家からで20分ばかりのところに在る「藤原京跡」なんです。

 見頃を迎えたその場所を今年も訪ねてきましたよ

  

   

※藤原京跡  藤原京は飛鳥京の西北部、奈良県橿原市と明日香村にかかる地域にあった飛鳥時代の都跡。壬申の乱により即位した天武天皇の計画により、日本史上で初めて唐風の条坊制が用いられた。規模は東西5.3㌔南北4.8㌔でその中心部には藤原宮が在った。天皇の住まいである内裏や、天皇が儀式や政治を行った大極殿の跡が残る。

 

  

   

   

    

 

  

   

 

  

   畝傍山と

    

             ㈡に続く 10/31 05:50 まんぼ

 

 

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ちいさい秋

2023-10-30 21:45:01 | 自然

 障子を開け、窓ガラスを開けると”ちいさい秋”に出合えましたよ

遅く来て、足早に・・

   

 

     無辺のとき

 

行先も、宛先も、明日も、

何日も、時々も、何時も、

或る時、もしも、

分からなくなったら・・

 大丈夫!!

自分のココロとカラダを信じることだ

心が動きたい方向へ

体が意図する行動へ

 それが正しい選択なのだと信じて

唯、心身を起こせばいい

 

airpocketのような

孤立無援の、四周虚無の、

トンネルの暗闇に居ると感じる

 無辺のときが

生きていれば、偶に生まれる

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宇陀松山城partⅡ~天守郭から~

2023-10-30 05:28:10 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 「続日本百名城」に選定されている「宇陀松山城」の続きデス。天守郭跡まで上れば、城の周囲360度を見渡せるロケーションで此処に城を築いた意味が納得できる

本丸から一段高くなったところに・・

  

其処から東北方面を眺めると

  

僕の朝の風景によく登場する”大和富士”が

東南

あ山脈のどれかが”三郎岳”で、その山の麓に生まれ故郷がある

  

此方は西側。大峰山系の山々が並ぶ

暫くパノラマを堪能して・・

 

 天守から本丸跡を

    

もう一度

    

ゆっくり、下城を始める

  

  10/30 05:48 まんぼ

  

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宇陀松山城跡 partⅠ

2023-10-29 08:00:17 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 青森へのwarpから無事に帰還して日常にも復帰。その週に地元のケーブルTVの特集で「宇陀松山城」が詳しく解説されているのを視聴。長い長い間この地に住んでいながら”城好き”と自称する僕が一度も足を運んでいなかった「続日本100名城」にも選ばれているこの城に、10/11の10時に家を出て(そう、同じ市内ですから近くなんです)10:30から女房と二人で登ってきました

※宇陀松山城跡 

続日本100名城に選定された標高473mの山頂に位置する山城で、天守郭や本丸などが在った。東国に睨みを効かす絶好の場所にあり、大和郡山城・高取城とともに豊臣政権では、大和支配の要の城だった。

こんな立派な城が在ったと・・

   

整備された道を辿ってゆく

  

   

城跡の礎石が残っている場所に着く

更に👆へ

  

堀割跡

  

  

  天守郭に近づく

    

本丸跡に到着。此処から”大峯山脈”が眺望できるのだ

  

  

  

           partに続く 10/29 06:17 まんぼ

夜明けが少しずつ遅くなって、6:22の淡青の東の空。今日も秋のになりそうな・・

  

編隊を組んで鳥が西の空へ

7:20の気温、10度を切って今朝は9℃。足早に季節は進んでゆきます

       良い日曜日を 10/29(日)8:00 まんぼ 

 

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辣韭の花

2023-10-28 21:02:30 | 植物

   こんばんは!

 庭の片隅でこんな花が咲き出しましたよ

※辣韭の花

 ユリ科ネギ属の多年草作物。中国原産。秋に花茎を出し、その先に球状に集まった紫色の小花を付ける。冬を越して、初夏に地下に生ずる白色の短紡錘形の鱗茎は一種の臭気を有し、漬けて食用とする。

此れです👇

 

     睡眠槽

 

睡眠槽という溜り場の

その端っこの角の部分で

立っているのか、座っているのか

或いは、幸いにも横に為れているのか

解らない、分らないけれども

息の感覚は有るから

生きているのは確かだ

 

何故こうも

熟睡の部屋から、遠ざかってしまった

いつから・・

 

ほんの僅かの朗報と言えば

其処で

逢える筈の無い人や物や環境と

出合えること

考えもしない感覚を会得できること

 

良きにつけ悪しきにつけ

淀んだ空気と濁った酸素と

行き場のない想念に翻弄され

何時でも現実に

強制送還される無念が漂うので

きっと

あまり好まない物語の中を彷徨っているのだ

殆どの場合・・

 

睡眠槽に泥濘が溜まってゆく

 

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Report ⅩⅤ~epilogue 雲上のmiracle~

2023-10-28 05:24:06 | 青森

 十月五日 Warpして訪れた青森紀行最終日は小雨。それでもこの日は「立佞武多の館」の見学で三泊四日の南部・津軽の旅は、お天気神と晴れ男女を自認する夫婦の自力で、傘要らずの快適な日日に成りました

 途中レンタカーの燃料を満タンにして空港店に車を返却。随分余裕を持って青森空港ロビーで待機することに。14:10大阪伊丹行きのJALまで時間が有ったので空港内のレストランで軽い食事をとる

 搭乗機の到着が遅れて40分遅れで小雨降る青森空港を離陸。機上の人となる

厚い雲の塊りの上に出れば・・、何時ものように純粋blueに出合う

  

んんん、あれは・・

何気なく見ていた窓に

  

 富士山だ。miracle富士

    

    最高のsurprise

16:27から16:30まで、僅か3分間のmiracle

 

 大阪に近付き、ゆっくり降下を始める・・

  

厚い雲の層を突き破って👇へと、地上へと降ってゆく

   

   

黒雲を突っ切ると・・

  

  

  

眼下に大阪の街が

18時過ぎに無事に晴れたり曇ったりの大阪伊丹空港に着陸

  

夕暮れの大都市大阪の中心部を高速道路で通り抜けて・・

帰路に

 

     青森紀行 Uta綴り~立佞武多とsurprise富士 十首~

 

◎津軽には”ねぶた”の伝統息衝きぬ 国の彼方此方祭日の有り

 

 ◎五所川原38mの館内 立佞武多3台22mの

 

◎九十年経ちて復活立佞武多 五所川原の夏熱風の吹く

 

 ◎三年ごと新調するらしねぶた絵は 館に籠るそのエネルギー

 

◎青森の下北半島恐山 津軽の林檎佞武多の五所川原

 

 ◎どの村もどの場所も皆今生の 一期一会の記憶となりぬ

 

◎出合うべき必然にして出合いたり 一期一会の青森紀行は

 

 ◎三泊と四日の旅の間青森の 南部と津軽空碧くして

 

◎小雨降る青森空港黒雲を 抜けてサプライ雲上の富士

 

 ◎三分の僅かな時の間surprise 富士の雄姿を機上から撮る

 

   ※2023 10/2~10/5 青森紀行 Uta綴り(完)※

 

 

◎青森紀行 

 ReportⅩⅤ(完)まで、楽しんでもらえましたか?無事に日常に戻りましたよ

             10/28 6:20 まんぼ

 

 

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朝のlapis lazzullと夜の十三夜の月

2023-10-27 19:21:18 | 

   こんばんわ!!

 

 黙って、唯、眺める事

 5:40の東の空

 

 

   

それから、数時間が経って・・、突然の雷雨の後 18:58 十三夜のほぼ満月、煌煌と輝く

  

   

この空と、この光と色に包まれて、生きているんだ 改めて・・  19:28 万甫

 

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Report ⅩⅣ~五所川原 立佞武多の館~

2023-10-27 06:40:09 | 青森

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

  みちのく青森紀行三泊四日の旅最終日。黄金崎不老ふ死温泉を出発し、JR五能線と並行しながら暫く日本海に添って北上。鰺ヶ沢町で海と別れ、今度は津軽平野を東へ横断して向かったのは五所川原だった。

 途中、鶴田町に寄り道。日本一の三連太鼓橋と晴れていたら津軽富士を仰げるとpamphletに記載される津軽富士見湖に架かる「鶴の舞橋」に立ち寄る。

幸い雨が止んで傘無しでの見学だったが、写真の右の端の部分が工事中で・・

   

遠くから写真を撮っただけで次へと移動する。五所川原まではあと少しだ。

  

   

  10:55 女房が如何しても寄りたいとスケジュールに組み込んだ、市中心部に立つ高さ38m地上6階の「立佞武多の館」に到着。途中ずっとワイパーを作動させていた雨も、天の助けか、或いは晴れ男女の念力かタイミングよくこの時も止んで、結局傘を使うことなく旅の最後の訪問地”立佞武多の館”に入る。

 

  

    

中には3体の巨大な立佞武多が

  エレベーターで4階に上がって 

     

  

巨大すぎて📷に納まりきれないのだ

※立佞武多は

 五所川原のねぶたは、明治時代にその高さの隆盛を極めていたが、電線の普及とともに背の低い佞武多となった。けれど、当時の写真と台座の図面が出てきたのをきっかけに、1996年市民有志が高さ22mの巨大ねぶたを復元した。そして「立佞武多」と命名し1998年より祭り名を「五所川原立佞武多」として約90年ぶりに復活したもの。

 毎年8月4日から8日まで、ビル7階建てに匹敵する大型立佞武多を始めとした大小数十台の山車が夜の街を練り歩く。青森ねぶたや弘前ねぶたとは一味違った、迫力のある高さが特徴のねぶたである。

その三体が納められている

  

    

兎に角、大きい

   高さ22mの佞武多

        

五所川原佞武多祭当日、此処から出陣するという。エレベーターで4階まで上がって全体像をやっと撮影。下りは1階までスロープになっていて、階ごとの壁に展示物が・・。

     

     

     

  

  

三体の巨大な「立佞武多」に圧倒され、感動の余韻を引きながら館を出る。

さて、最終日の最後の訪問を終えた。残る日程はガソリンを満タンにして空港の傍の営業所にレンタカーを返却し、再び午後4時発のJALに搭乗するだけになった残るはReportⅩⅤのみ。

            10/27 06:40 まんぼ

 

 

 

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mizutamaⅣ

2023-10-26 20:41:04 | 水玉

     実体

 

物事の全てに亘って

 狭くなる視野

老いることの

 一つの宿命

 

何度、冷や汗を流す事か

幾度、狐につままれる事か

 繰り返し

老いの実体に遭遇することに

追い付けなくて

 追い付かなくて

ゆるりゆるりと

 元の子どもに戻ってゆく経緯

 

inichiのこの単純な仕組みを

 知って置く方が良い

後々の

些かの安らぎの為に・・

 

  

      南天の何時もの葉っぱの、何時もではないmizutama達

  

それぞれにそれぞれの束の間のinochiを生きる。Homo sapiensも。10/26 20:40 まんぼ

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Report ⓭~黄金崎不老ふ死温泉と五能線~

2023-10-26 07:02:21 | 青森

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 予定通りを少し変更して、白神山地まで足を伸ばせた快晴の青森紀行三日目10/4の泊りは、海岸の岩場に混浴の露天風呂があることで知られる「黄金崎不老ふ死温泉」に♨

到着は16:43 太陽が沈み始める

日本海に沈む☀

此処はこの夕陽で有名な処。タイミングピッタリの時刻と青い空の背景

   

青森の彼方此方で目撃した”風車”が此処にも

  

       

※ホテルから直ぐのところに日本海の波打ち際に作られた露天風呂が。女性専用と男女混浴の二つ。如何してもう一つが混浴なのか?意味不明。入ろうと簾を開けて中を見ると・・芋の子を洗うみたいな混雑で断念。男に交じってオバサンが二人。何故混浴の露店風呂に入っているのか?理解できない。

部屋に帰って窓から落陽の最後の二枚を

   

さて10/5青森紀行最後の日は、予報通り今にも雨が降り出しそうな曇天。

06:20

それでも予定のスケジュールに従って8:30に不老ふ死温泉を出発。

途中信号待ちをしていた”JR五能線”の踏切を列車が通過

  

今日はこの五能線に添って五所川原に向かう予定なのだ。

線路は海沿いに敷かれている

途中のこじんまりとした小さな駅前に車を止めて線路を覗く

  

左も、右に伸びる鉄路も、日本海に添って続いている

  

雨は小雨が降ったり止んだり・・、問題なく最終日のスケジュールは熟せそうな空模様だ

レポートⅩⅣに続く    10/26 06:56 まんぼ

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