降って来るもの

写真と散文とぽえむ

ONandOFF

2020-09-30 21:26:07 | 詩22

ONandOFF

 

僕の中のinochiの原点の

あらゆるスイッチを

目を瞑ってoffにしてゆくと

何時からともなく

何処からともなく

睡魔の祝詞が流れてきて

僕は

現実の煩雑さから

引き潮のように遠ざかる

 

それが

束の間の休息だったり

無価値の価値だったり

無意味の意味だったり

warpの休暇だったり

長期滞在の休養だったりもする

そうして

その安寧の里の凪の有り様は

各種各様に存在するけれど・・

 

兎にも角にも

安息の緩衝帯でresetされて

ヒトはそれぞれに

おのおのの舞台に回帰する

僕も

全てのliveの感覚をonにして

再び始動するのだ

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Suiteki,煌いて

2020-09-30 06:30:06 | 水玉

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 深い霧が立って、何時もの山並みは完全にその乳白色に包まれている朝デス。きっと放射冷却が起こっているのでしょうね。という事は、今日は秋らしい一日になるのかしらん・・。

この間の”水玉捜し”の続きです

      

mizutamaが休む格好の場所ですね

     

此方も

青が似合う

アノ人にあげる”水玉ネックレス”

なかなか・・

煌くひとsizukuになりたい

無理だろうけれどyumeに見て

長月最後の水曜日、何方にも記憶に残る日が訪れますように・・

因みに僕は一年ぶりの人間ドックへ異変の一つも現れませんように・・

     

                 09/30 06:30:06 万甫

 

 

 

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Writer

2020-09-29 22:17:53 | 詩22

Writer

 

生き抜けた昨日を確かめるために

僕は

きっと書くのだ

 

取るに足らないどんな一日も

その行間に息衝いて

僕の昨日で呼吸する

 

市井のwriterの残す匂いから

いつでも

過去の僕が顕ち現れる

 

それは僕自身のさまざまな

生きてきた軌跡の色合い

おのおのの証文

 

ライターの僕のペン先は

純正に我が身の人生を物語り

その上で

交わりを契った縁の人人に

その糸を通じて

慎ましやかに伝達される

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Sizuku,輝いて

2020-09-29 06:40:06 | 水玉

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

雨上がりの朝に・・

      

      

      

            09/29 06:40:06 まんぼ

 

 

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心言蒐ⅩⅣ

2020-09-29 05:23:24 | 詩22

心言蒐ⅩⅣ 不動

 

今日は唯の足踏みだった

一日が経過しても

たった一mmも前に動かなかった

停滞の渦に紛れていた

駄目だったけれど

動けなかったけれど

そんな今日は間々ある

 

ゴールは誰にも有るから

速さを競う訳ではないから

距離を自慢するゲームじゃないから

そんな明け暮れが有ってもいい

 

夢遊を泳ぐ非現実や

幽体離脱の出し入れや

感情錬磨の時と分が

扉をノックする偶々や

不動のままに佇む感覚や

無意味のような時の間に間が

訪れる時折もいい・・か

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心言蒐ⅩⅢ

2020-09-28 21:48:59 | 詩22

心言蒐ⅩⅢ 選択

 

闇夜を穿てば陽光の反逆に晒される

細胞に分け入れば四周に謎を抱える

壁を掘り進めば無に行き当る

夢の拡充を計れば必然に弾ける

極めの汗を掻けば乾涸びに遭遇する

突き詰めれば神経を焼き切る

深淵に潜れば反逆の憂き目に遭う

異常に羽搏けば墜落に怯える

長い退屈の正常が哀楽を線引きする

 

安寧に視点を定め安定のバランスを生きるか?

困惑と苦悩に血の粒子を煌かせるか?

夢中の非現実の拠り所一つ抱えて

幾通りの脇道を辿る勇気か?

ともあれ

其其のinochiの夫夫の選択

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野辺の彩

2020-09-28 07:41:02 | 自然

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 室温24.4℃湿度20%の部屋から発信しています。現在時刻7:30am、少し前に第一陣の洗濯物を干しに外に出たらヒンヤリ。予報はですが、東の空には雲が溜まって”白い太陽”が現出。山脈は並べて麓を朝霧に覆われています。当に”秋とふ季節”そのものの風景ですね。

 一昨日の土曜日、仕事が一段落した夕方、五時を挟んで何時もの距離のハーフをウオーキングしました。知らない間にpromenadeも秋仕様に

野萩

ニラの花

花梨の青い実

    

鈴なりのイチジク

    キウイ

孤高の黄色いジニア

白い曼珠沙華

鈴蘭の実

最後の梔子か

出番終了

陽射しが出てきましたよ。お互いに良い一日になりますように  09/28 07:40 まんぼ

 

 

 

 

 

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夢の寝床を

2020-09-28 05:32:24 | 詩22

夢の寝床を

 

この先の未確認の夢の中に

明日の有無の中に

未来の混沌の中に

 それでも目印を

サザンクロスの赤光のように

目的の地の烽火のように

星星の約束の逢瀬のように

 滾る赤色の律動のような

懐に埋火のような

月日を計る栞のような

鮮明だった無との契りのような

 

其其の不可避の現実のように

有為が無為になった

手懸りが反古になった

僕らの行先に

何一つ鮮明はないけれど

 それでも僕は

夢の寝床をひとつ

辿り着く希望の光のように

胸に抱き締めていたい

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無花果の葉の上で

2020-09-27 05:59:09 | 自然

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 やっとあの炎夏から解放されたと思ったら、爽やかな明け暮れとは程遠くて、ここ暫く夜明けの空は鉛色で”秋の一日”とは裏腹の重苦しさですね。

こんな感じの空模様が続く長月下旬の日日です

土曜日は午前中は峠を越えて山間の在所を廻る商いに。

午後からは、洗い師の仕事を片付けながら、工場の周囲にカメラを向けて息抜きを。

気が付けば、金も銀も、木犀が咲き出しています・・

     

工場の中のアイロン台の窓のカーテンを引くと、ブロック塀に何匹もの”🐌”が

ブロックの表面の苔を・・

なかなか実が付かない”イチジク”の大きな葉っぱの上にも、まだ子供のような

     

直ぐ傍の葉には

お米は豊作

なかなかスッキリとした秋の空にはなってくれませんね。

            09/27 06:20 まんぼ

 

 

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百舌鳥の早贅~雨の止み間に~

2020-09-26 07:25:06 | 自然

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 梅雨の末期から、炎夏の終焉を完全に見届けるまでの約二か月の間控えていたウオーキングを、久しぶりにその気になった昨日の午後、朝から降り続いていた雨がほんの暫く途絶えた間に決行した。

 と言っても長い間のブランクが有ったのでセーブ気味に通常の3分の2程の距離で切り上げたのだが、怠け癖による彼方此方の退化は歴然。直ぐに安直に流れてしまう己へのいい戒めになりましたよ。

 どんなに些細なことでも、続けることは必ず何某かのチカラになって自分の人生にプラスになるのだと改めて肝に銘じました

カメラを持参してあわよくばsizukiの一滴でもと企んでいましたが・・。

その代わり「百舌鳥の早贅」を生まれて初めて目撃しましたよ

言葉の裏付け!!

     

雨が降るとこの虫が🐌

             09/26 07:48 まんぼ

 

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