降って来るもの

写真と散文とぽえむ

心訓抄Ⅱ.52

2018-12-06 11:37:12 | 心訓抄.Ⅱ

          52.一個で独立した


気持ちという入れ物に

ほんの少し余裕があるという事が

こんなにも

僕をrelaxさせてくれる


そのゆとりの感慨で

日常の哀楽に対処できるので

大方のことは誤たないのだ


ただ

hitoの胸の裡を

慮omonbakaることだけは

そんなに簡単にはいかない


hitoの想いは

毛細管のように繊細で脆く

ガラス細工のような壊れものだから

容易には弄ijiられないのだ


誰しも

僕と同じく

一個で独立した装いなのだから

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心訓抄Ⅱ.51

2018-12-06 08:00:35 | 心訓抄.Ⅱ

             51.昨日の万歩に


背骨を真っ直ぐに保って

正しく歩くことだ

 そうすれば

そのままの今日を感知できる


胸を真正面に開いて

正しく受け取ることだ

 そうすれば

今日の惠はきっと尽きない


心をしなやかに揺らめかせて

真っ新な一会にときめくことだ

 そうすれば

何気ない今日の一歩は

 もしかしたら

アナタにも僕にも

昨日の万歩になる


みたまえ

そのお陰で

僕はこんなに温かい

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菩提山寺~本堂へ~

2018-12-06 06:04:44 | お出かけ

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 さて今朝は、絢爛豪華な色彩に縁どられた参道を、古来より「悟りの山」を意味する「菩提山寺」と呼ばれてきた「菩提山真言宗 大本山 正暦寺」の本堂へ

何しろ山内に3000本の楓の木と1000株の南天ですから、その華やかさたるや、暖色の群雄割拠と言ったところです

陽光に輝く

    

    

天守閣へ続くかのような本堂への石段。きっと、悟りへの難関だったのでしょうね。

大正時代再建の鐘楼が

    

深山幽谷の悟りの御寺

真紅の南天が彩を加える

本堂から鐘楼を

  

飽きない美しさです紅葉の撮り納めに相応しい風景でしたよつづく~

12/06 06:04 まんぼ

コメント (2)
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