Profile
僕は詩擬きを書いています。
洗師としての職人気質に没頭しているときでも
時折に、詩句や詩編やoneframeが
心身の何処かを刺激したりすると
間配ってある手近のメモ用紙を搔き集め
前頭葉を過ってゆくそのままを書き殴ります。
そんな瞬間は
転寝のトキや深夜に目覚めた闇の中や
何気なく気を休めている間に間にも降ってきたりするのです。
ですから、僕には
大袈裟なようですが
百枚のmemo用紙と一ダースのball penは
必要不可欠な必需品なのです。
僕の書いているものが
それが確かにpoemなのだと断言できるほどの
確固たる勇気も自信もなくて
僕の描く心象や、使う比喩や象徴や、僕のcosmosに展開する想像やが
詩の世界に繋がっているのかどうかの判断は
一に掛かって
読者というanataの胸の裡に委ねられています。
ですから
自分では詩擬きを・・
自分では詩人のように・・
です。
もはや、半世紀を超えて
その膨大な月日を、そのように亘ってきました。
今では、僕が万甫なのか
万甫が僕なのかの区別さえ
明確に線引きできないプロフィールになりますが
それでも、其処にこそ
爪の垢ほどの魅力を感じて下さる幾足りのhitoがいて
此処まで辿り着きました。
profileの
あやふやさや謎が多いほど
もしかしたら誰かの
或いは繋がっているanataの
heartを惹きつけるのかも知れませんね。
という訳で
長々とくだらない?かも知れぬ横顔を綴ってきましたが
これが
不確定、不特定、不条理、更に不可思議満載の
僕のプロフィールになります。
何面も持ち合わせの
その一面の横顔と言うべきでしょうか・・ね。
2018 09/27 06:06:06 万甫