降って来るもの

写真と散文とぽえむ

総集編㈡~languageにて~

2022-12-31 20:59:37 | SI27

     総集編㈡~languageにて~

 

流れゆく時間は不変で,それは

未来永劫滞ることは無い

 

生きとし生ける物は

否応なしに

その移ろいを亙ってゆくしかない

儚い現実

 

母なるumiに生まれ

母なるumiに還る

必定の成り行き

 

然れば,如何に

inochiを繋ごうとも

それは泡沫にしか過ぎぬ

然れど

数奇なる幸運の縁に因り

人間として生きる我等

ただ,漠然と

生死の間を彷徨ってはならぬ存在

 

少なくとも

何故生きる

何を生きるの命題を持ち

与えられし幸福の標を

全うせねばならぬ

 

例え,それが

苦渋に満ちた道程だとしても

煩悩多き,茨の行程だとしても

その為に,神は

Homo sapiensに智慧を与え賜うた

 

生老病死の旅すがら

喜怒哀楽を存分に味わいながら

人として,成熟してゆくこと

悔いなきperiodの為に

悔いなき日日を辿ること

それが

希有なるinochiの申し子としての

義務でもある

 

数字は如何様に変遷しても

その一心を貫けば

密かな分秒の足音にも

きっと,五情五感は共鳴する

 

今日も明日も,今年も来年も

瑞瑞しい感覚と,研ぎ澄まされた感性と

無垢なる感情を胸に

確かな一歩を続けられる

 

見よ!!LapisLazzuliの空を

一抹の不安もない

夜明け前の静謐の青を!

願わくば

胸の空海をこの色に埋め

未来と明日と

其処に在る希望を信じながら・・

    2022(R4)12/31 8:44pm まんぼ

 

※このブログに目標を定めて足繁く通い、記事や写真を共有してくれているアナタと貴方方の全ての縁の人へ※

 一分も一秒も歩みを止めない時に抗して、僕のブログも停滞なく遅滞なく続く。間も無く幕を閉じる令和四年と云うこの一年の閲覧、有難うございました!!

 来たるべき”2023年”が、其々のブロ友さんに漏れなく幸の惠が有りますようにと祈念して、”2022年”最後の記事total№「6059」を20:59に閉じる。どうぞよいお年を まんぼ

 

 

 

 

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Photo総集編㈠~愛しきもの達~

2022-12-31 07:17:15 | 水玉

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 令和4年(2022)大晦日07:00になりました。後17時間後には新しい年の始まり。当に「光陰水の如し」の月日ですよね。

 そんな移ろい流れ去る時間の中で、”浮草”にしか過ぎない僕等は何を残せるのか?何も残せはしない。けれど、せめて記憶の一個の抽斗の中に仕舞って置く、束の間、刹那とともにあったという瞬間は持ち合わせていたいと・・

 今年出合えたmizutama達とのそんな瞬間を

Photo総集編㈠

  

    

※アトランダムに

 

  

   

    

  

    

  

    

  

※過ぎ行く時間を惜しむように、今朝の、愛しい"lapis lazzuli"を

06:19

06:37

    穏やかな大晦を  2022(R4) 12/31 07:16 万甫orまんぼ

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青空

2022-12-30 21:14:32 | 心訓抄.Ⅱ

  心に染み渡る青空

今年最後のiron仕事を終える

   

青空と赤い山茶花

裸木に虫喰いの葉っぱが一枚・・と青空

ブロックの穴模様から覗く山茶花

柿の木の影が👇

ツタの影が・・冬の光

青空に恵まれた「晦日」が過ぎてゆく 12/30 9:21pm まんぼ

 

     テーマ~old~

 

膝や腰や肩や肘やと

会話しながら歩みを進める

最近のウオーキングは

それが常套になる

 

昔のように

無闇に速度や距離や歩数を求めるのは

危険極まりないことを

熟知しているのだ

 

制禦できること

 

老いの道すがら

悟り得た一つの智慧

 

人生の途次に

学びの時は、何度でも

手を変え品を変え訪れるけれど

ただ、その時々の

心の在り様が問題なのだ

 

歩いてきた道程の間に

受け入れ百%の幸福など

有っただろうか・・

時代や年代で、きっと

様々な困難の障壁が有ったはず・・

そんな風に理解できれば

老いの坂道も、多少喜楽に登れる

肯定否定半半ぐらいで

辿ってゆけそうな気がする

 

 

 

 

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影遊戯

2022-12-30 09:19:05 | 徒然

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございますと始めるには”一周遅れの感”有りですが、雑事や諸事情が絡んで漸うのタイミングになりました

ここ数日、昼間は日差しが有って暖かな年の瀬の日々。昨日、一昨日と頑張って5000歩を越えるウオーキングを熟しました。

”ひと影”と遊びながら・・

光の隙間に身を寄せる

   

※半身浴をする👆

 屋根に上った俺

 

田圃に入ったボク

あの山に登った僕

   

鉄柵の中に忍び込む私

※友達は笑って見逃してくれる・・

 ハウスに入ってみる己

今日は師走、晦つごもり の朝の空

       それぞれの晦日みそか 12/30 09:32 まんぼ

 

 

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覚悟

2022-12-29 22:20:40 | SI27

     覚悟

 

過去という無の塊りの

常に

その最先端で

風雨に曝される現実

その立場は

変わりようも無くて

変えようも無くて

全ての生きるものは

そのヒリヒリの現実に在籍する

 

幸せのkazeに出合うのか

悲劇のscenarioに呻くのか

 

ヒリヒリの度合いや

境遇や立場や環境や

その都度の運不運は計り知れないけれど

その剣が峰に立っているという

幾許の覚悟は

生きてゆくための

必須の一行目なのだ

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山岳写真集

2022-12-29 06:02:09 | 徒然

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 昨日の朝、親しいブロ友さんのページを開くと「山のカレンダー」の記事。それに少なからず感化されてSHの本棚の中から取り出した一冊。

※山と渓谷社

 創立50周年記念出版 「白籏史郎」作品集

 昭和55(1980)年7月15日第一刷発行

 定価9800円→記念特価9000円

40年前の9000円んん~ん

この頃は給料の殆どを本につぎ込んでいたのだ。然も初版本を重要視してた。あの発刊し立てのinkの匂いに酔っていたのだ、きっと。それで、何時も貧乏だった・・。

〇北穂高岳山頂から「束の間の槍」

〇「尖峰の朝」北穂高岳北峰から槍ヶ岳

〇槍ヶ岳山頂から笠ヶ岳(左)と抜戸岳(右)遠く加賀白山「冬山晴天」

何れの写真も、どこかの山の頂からの視線。スバラシイ。超人としか・・。

今年11月の初めに一泊の駆け足で旅行者として訪れた「北アルプス」の山脈。急峻な峰をロープウエイに揺られて辿り着いた標高2170mの大展望台。其処から眺めた北アの山々の雄姿が鮮やかに蘇る。

記憶は一つの宝。けれど、旅の記憶は先ず出掛けなければ始まらない。その為には五体満足を維持しなければ・・だ。後幾つの記憶の宝石を手にできるのか、一に懸かって己次第と言う事になる。

 

 さて今日は師走29日。愈々大晦日の手前まで来た。其其に今年を総括し、新年に希望を託し、忙しい日日を送ることになるのだろう。躓かぬよう、怪我などしないよう、ウイルスに邪魔されぬよう・・、気を入れて過ごす三日としましょう

あ、そうそう、昨日UPした木の切り株の作品。あまりにリアルなので、昨日確認に赴き証拠写真を撮った。やはりあの人の感性が正しかった。人力のアートだった

👇

    

遠くから見たら、羽根が角の鹿に見えなくもないよね・・、如何?良い一日を

                12/29 06:40 まんぼ

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Rule

2022-12-28 20:47:44 | SI27

     Rule

 

此の世は,一人で生きてゆけない場所だから

必要最小限の

ruleを守ることは

必須の義務になる

それは

人間として存立する幸運への

感謝に他ならない

 けれど

巷の凡夫は,往往にして

その基本さえも知らない

悪しき唯我独尊はついて回り

それ故世間に

哀しみや慟哭や怒りや忿怒は絶えることがない

 見よ!!

朝毎の新聞に,太文字で列挙される

暗愚の暴徒の修羅の数々を

馬鹿者たちの始末書を

 価値観は

それぞれに異なり

善悪の認識にも、習熟度にも

老若男女にも

ずれや捩れは生じるけれど

その大いなる義務の逸脱ほどの

悲惨はない

 各各に

付与される自由は

決して,行動の全てを

肯定したりしないものだ

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Good Morning~Knee~

2022-12-28 07:47:20 | SI27

06:11 まだ昏い朝

  

 

     Good Morning~Knee~

 

今日も一日

Gravityの圧力を堪えて

無事に七十五㌔を支えてくれよ!!と

半ば懇願、半ば信頼

最後に

まじないのように

ひと摩さすりして

漸うpowerを注入する

 

古傷の有る右の膝は

何時ものように

それに応えるように

一日の初めの重さを

心地よく支持してくれるのだ

 

Good Morning!!って

 

丁度07:00 東の空が”縹はなだ色”に・・

           fight 12/28 07:46 まんぼ

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其の儘

2022-12-27 21:32:32 | SI27

     其の儘

 

”嫌い”の感情を払拭できないのなら

その他大勢としても分類できないのなら

”嫌い!”

其の儘で良いのかも知れない

 

この頃、やっとその事に思い至る

 

長い年月をかけて

培養された情感が

それでも

様々種種の嫌悪を熟せないのなら

きっと

その結論が正しいのだ

 

もともと

周りの全ての物や人やが

好きで満ちていることなど

有り得ないことだから・・

 

其れは又

きっと”好き”にも通じる脈絡

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年末~寒々と~

2022-12-27 06:30:00 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 午後から仕事が無くなったので、暫くぶりに散歩に何時もの様にをお供に。昨日よりはやや高い気温午後2時の時点で7℃、ゆっくりゆっくり寒々とした冬の野を・・。

寒いね~って友達が

万両の赤

滅多に撮らしてくれない鳥さん、人懐っこいのか?この子はじっとして・・

雀?かな

  

吉野、大台、大峰、紀伊山地へと続く山脈。頂には土曜日の雪が。

寒いな~

六地蔵さんも風に震える・・

遠くから見ると”鹿”のような、”鷲”のような、枯れた木株

  

5500歩一時間。ウオーキングを終えると体の中の埋火が”いこる”かのように温かい・・

         気持ちよい火曜日を 12/27 06:30 まんぼ

  

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