降って来るもの

写真と散文とぽえむ

夕空

2021-05-31 22:20:07 | 

 こんばんは!イヤー、暑かったですね。工場前に続く屋根付きの駐車場の柱に掛けてある温度計の赤い水銀柱が、何と28℃の線に密着。5月末日の陽気にすれば、心身共に違和感のある数字でしたね

 それでも老体に鞭打ってもはや炎天下の昼までに、実った時の嬉しさを反芻しながら”トマト苗6本”と”玉蜀黍苗20本”鼠の額に植えこみましたもうそれだけで、疲労困憊。駄目ですね~。

トマトと

玉蜀黍

手前の影は僕の両手。何か蟷螂みたい?瘦せガエルの喧嘩みたい?いや、犬の取っ組み合い?

何だか昨日からの疲労が抜けない、弱気jiijiiに・・。

気を取り直して、快晴の皐月大晦日の夕空を

気持ちよい日の暮れでしたよ      05/31 10:20pm まんぼ

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自戒抄㈥ 時間考

2021-05-31 13:22:29 | 詩23 鄙の

自戒抄㈥ 時間考

 

誰にでも同じ分量は与えられる

それだから

金にするのも錫にするのも

石榑にするのも砂粒にするのも

或いは

拒否するのも無にするのも

それは

自身の決断に委ねられている

 

考えても見給え

此の世に貧富の無い恩恵など

空前絶後だから

其処に何某かの

色合いを附与する日常が

真っ当な筋というものだ

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blueの色合い

2021-05-31 04:59:42 | 

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

快晴に為る予報デス

 特別な理由はないけれど、そうしなければ!の必然も、そのための切っ掛けが有ったわけじゃないけれど、ひと月に2~3度はやってくる早起きの日。04:04、こんな時間に覚醒してしまうのだ。

 起きてしまえば、先ずは今朝の空模様は如何に?が脳裏に拡がって(天気予報に影響を受けて・・)カメラ片手に空を眺めに外に出る。

 4時過ぎの空は最早deepブルーじゃないけれど、それでも十二分に満足できる色合いを提示してくれているのだ

beautiful

20分ほど経っても美しい!!

 一週間は日曜日から数えるという人が多数だけれど、僕はずっと月曜日が週の初めだと認識しているので、この”青の色合い”を堪能して、先ずは幸先のいい出足になったと言えるだろうか?

更に20分、orangeが増える

 気が付くと、”皆既月食”の”赤銅色”で話題になった月が、そんな喧噪が他人事であったかのように、涼し気に南の空の中空に浮かぶ。

全ては移ろいの中。されば、この一瞬の触れ合いの中にこそ永遠を見つける。

僕は言葉と映像で。其其の仕方で各各の今日を体験してゆく日日。それが日常にある幸せ・・。

最早、陽は上った

 私的なことだが、今日は仕事の合間を見つけて”鼠の額”ほどの二か所の菜園に、トマト苗6本とトウモロコシ苗20本を植え付ける予定だ。

 暫くはそれが”気に懸かるもの”として存在するので、虚しさや喪失感や倦怠感やの煩わしい感覚からは解放されるだろう・・。     05/31 05:39 皐月大晦日 まんぼ

 

 

 

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紫陽花

2021-05-30 05:37:23 | 

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 梅雨の晴れ間でも快晴になりそうな五時前後の淡青の空デス。

 日曜日の今日は、自治会の”植栽”の行事が催行されると。団地内の道路沿いに設置してある百余のプランターの花を、ひと冬中咲いてくれたパンジーとビオラから夏の花ポーチュラカに。

 例年なら全員集合の60人~70人ほどで土づくりから始めるのに、コロナが蔓延し始めた去年から10人程の役員と12人の班長での作業になって、作業疲れも3倍になりましたよ

 両膝の痛みに注意しながら、僕も公民館長という役員の一人として参加です。

この快晴!!嬉しいような・・

炎天下の作業になりそうな・・

昨日、美しい若葉を照らす光の濃淡を撮っていたら

”ビタミン碧”のような色相

      

 鉢も地植えも含めて我が家で共存する”紫陽花”の、トップバッターを発見

中休みが終わったら次々・・でしょうかね。

お互いに、気持ちの良いSUNDAYになりますように 05/3005:37 まんぼ

 

 

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自戒抄㈤ 光陰

2021-05-29 21:14:51 | 詩23 鄙の

自戒抄㈤ 光陰

 

大切なものの価値は

積み重ねてきた年月の嵩で解る

 

結んできた糸の

強さや太さやしなやかさや光沢は

紡いできた時間の束が物語る

 

生きることに

何が要り様か?

抱き留めるのは何か?は

 木簡のように

辿ってきた足跡に記述される

 

そうして

去り行く僕らは

その儚さを膠で固めた

ひとつの塑像を置いてゆくのだ

 

束の間のinochiの光陰を

子々孫々に引き継ぐために・・

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自戒抄㈣ 摂理

2021-05-29 14:07:30 | 詩23 鄙の

自戒抄㈣ 摂理

 

何で?なんで?ナンデ?

その殆どは

疑問符が付いたまま

放置されているけれど

 きっと

始まりが有るものには

終わりが有るのだ

 まるで

”いろは”の”い”のような理解だが

世の中のその摂理は

繰り返す時間の見聞が自ずと教える

 けれど

時々確信が持てなくて

その納得は

僅かにしか過ぎないから

人の中の誰かは

inochiの摂理について

声を挙げ,調べに紡ぎ,一聯のUtaにして

有無の虚空に解き放つのだ

 恐らく

その聖なる業を帯びて

UTA人の存在価値は有る

 

 

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自戒抄㈢ 百の情感

2021-05-29 06:10:06 | 詩23 鄙の

         自戒抄㈢ 百の情感

 

Homo sapiensの一人残らず

極秘の”底なし沼の葛藤”をひとつ

胸に抱えてinochiを運ぶ

 

人と人の間には

誰にも越えられない心溝が在って

けれどそのお陰で

四苦八苦の苦悶を己の試練にできる

 

善いことも悪いことも

程よい緩衝地帯が在ってこそ

堪えて行けるのだと・・

その関係でこそ

人間同士の互助の縁も生まれるのだと・・

 

優しさや愛しさや切なさや哀しさやetc

侘しさや嬉しさや淋しさや虚しさやetc

liveに必須の百の情感は

人と人の間でこそ収斂されるのだと・・

 

※~~~ヾ(^∇^)おはよー♪!!

何か色々ありそうな、土曜日の午前五時少し前の北東の空デス

ちょうど二羽の鳥がレンズの前を横切って、一期一会の風景になりましたよ

楽しい色々と出会えますように

         05/29 06:09 万甫

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旬花~桜うつぎとガウラ~

2021-05-28 16:32:17 | 

 陽射しは雲の中ですが気温は25度ばかりに上がり、風の助っ人にも後押しされ、外に干した洗濯物は思いの他カラッと気持ちよく乾きましたよ。

今、我が家で咲き誇る旬の花を

 もう十年近く前に泉南のブロ友さんに鉢植えで貰った”桜うつぎ”が、一緒に転居してきて環境が気に入ったのか、”こんなに綺麗だったの?”と思わせる程の咲きようで・・。

     

     

此方は転居した年に植えた”白蝶草”、3年目になって花も大きく。次々に満開です。

赤と白の二種類

     

赤い蝶と

  白い蝶

                05/28 4:49pm まんぼ

 

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DREAM

2021-05-28 06:02:09 | 詩23 鄙の

 

                                DREAM

 

断片を拾い集めて

よんどころない無駄話のような

夢にも

些かの継続性があるようなのだ

 Storyは

それぞれの断章に添って続き

おのおのの話には

些かの関連性も持たないのに

無我の刹那の夢幻は

途切れることなく繋がって

無意味の境界を拡げてゆく

 現で手にできるものは

一枚のjigsawに填め込む

一片のpieceのようでしかないけれど

僕の脳裏では確かに

それらは不安定に連環して

繰り返し

telopのように夢中を流れる

 好悪綯い交ぜの

もう一つの幻のhistoryのように・・

 

 

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自戒抄㈡ 四情のcosmos

2021-05-27 21:39:00 | 詩23 鄙の

自戒抄㈡ 四情のcosmos

 

四苦の現生に

生死を賭して生誕した我等に

まるで

天啓の祝意のように

万人にpresentされた

四情の芳潤

そのどの情にも付随されて

深くて広くて豊かで膨よかな

コスモスが在る

 

人はその情の川を泳ぎ

情の大地を歩み

情の空に遊ぶ

 

それゆえ

喜怒哀楽のどれもが

疎かにできぬ情意なのだが・・

それは

持ち主の意思に依って

時として変形したり偏ったり

見失ったり忘れたりする

 

Happinessの一端は

間違いなく

その情情の玉響に

秘められているというのに・・

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