降って来るもの

写真と散文とぽえむ

夕焼け小焼け

2017-10-31 07:03:53 | 夕景

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 昨日木枯らし一号が吹いたとかで、その事実を証明するかのように、早朝五時過ぎの気温何と5℃寒い筈です

又嫌な季節が遣って来ますが、そのせいか如何か、冷え込んだ夜明け前の澄んだ空気に洗滌されたような綺麗な蒼い空を何週間ぶりかでgetしましたので、細やかなお裾分けを

10/31 05:30

 昨日は殆ど曇天でしかも肌寒い一日(此の山里では木枯らし一号を実感する風は吹きませんでしたが)でしたが、仕事を終えた夕方、カメラを肩に5000歩を

雲が多くて

重苦しい空でしたが、其れなりの夕景を

      

切り取ることは出来ました

        

オレンジのじゅうたんが

夕焼け小焼けの~

ブロ友さんにも、僕にもいい日になりますように!!

10/31 07:03 まんぼ

 

 

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心訓抄・ⅩCⅤ

2017-10-31 06:26:30 | 心訓抄

                   XCⅤ「非凡」

 

何方かに夢中になると

何方かは忙殺される

才能如きの能力を

幾つも与えられている訳ではないので

 一つに我を忘れると

それが唯一の才になる

 唯一の才も

極めれば非凡なのだが

そういう執念も気薄なので

詰まるところは凡夫の輩である

                     「言葉」

 

言葉にしなければ解らぬものがある

言葉でなければ伝えられぬものがある

言葉こそが残して行けるものがある

 

僕らは悠久の時の間に間を

宛てもなく流離う

木の葉船のようなものだが

 もしかしたら

言葉こそが

唯一の語り部のように

其々のイノチの欠片を

 後世に運んでくれる舟かも知れぬ

                       「control」

 

コントロールを磨くことだ

狙いと寸分違わぬ結果を求めるのなら

究極のコントロールを

 身に付けねばならぬ

天与の才に

尋常ではない収斂を己に課して

自在の術を収めた時に

 ミットは思い通りのボールを

小気味よくcatchするだろう

 

凡庸が天才と伍するには

その極意を磨くしかない

*10:31 06:24 万甫

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「優しい漣」を

2017-10-30 06:20:06 | 日記

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 是でもかとばかりやって来た台風22号と、それに輪をかけるように太平洋上に腰を下ろす前線の影響で、強弱をつけて丁度8時間降り続いた雨が4時半を回った頃にやっと止んだので、少し迷ったものの夕方16:45からほぼ湿度100%の何時ものpromenadeの中へ。

 一応習性のように袈裟懸けにカメラは携帯したものの、食指が動く風景や、ココロを惹くショットの場面にも出会わず。黒雲がみる間に僅かに覗いていた青の色彩を揉み消し、もう一回降らせるぞ!!とばかり厚く濃く拡がってゆく空を見ながら、ホウホウの呈で足早に引き上げて来たのだった。

 せめて証明書に添付する写真のように一枚は撮りたかったが・・、迫る暗闇と風雲急を告げる如くの雲行きに急かされ、折しも我が町の無線の拡声器から流れる”夕焼け小焼け”のmelodyに促がされるように家に戻った。

それで、想い出した夕焼けの素敵な写真を選択してUPすることに

夕焼けの空に三日月が!!

茜の夕焼けの空を横切ってゆく、塒に帰る鳥の群れ!!

点のように

10月10日に10冊目になる自費出版の詩集「優しい漣」が完成した。たった15部限定の代物だ。

  

後書きには

予告編のように、自分を鼓舞するための文言を加えた。詩11への揺るぎない己への約束事のように。

 書くことと出逢った17歳の瑞々しい感性とは少し異なって来たという感慨は有るが、それでも経歴は浮き沈みを繰り返しながら半世紀を超えて書くことと繋がっている。そうして多分、残された人生にもそれは必要不可欠なものとして生死を共にするのだろうと想える。

高校を卒業した次の年に最初の詩集を自費出版した。後書きはこんな風に拙い文章で・・。

それから3年後に

第二詩集を

途中で横道に逸れたり、畑違いを探索したり、けれど一貫して書くことからは外れなかったのだ。これからもその原点を見失うことなく、倦まず弛まず続けてゆきたいと改めて思う。つまりは、それが己を己らしく全うする僕の物語の完結へと導くのだろうから

2017 10/30 06:20:06 まんぼ

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心訓抄・XCⅣ

2017-10-29 16:08:53 | 心訓抄

                  XCⅣ「必須」

 

一日を使い切ってしまう間に

僕には

如何しても入り用な時間が有るのだ

inochiを前に運んでゆくのに

 不可欠なenerugiのように

如何しても工面しなければならぬ

大切な一区切りの時間割が・・

 

遣るべきことが

どんなに目白押しで

tokiの隙間がなかなか見つけられなくても

inochiの動力は

 その日のその時の間に間に

見出さねばならぬ

 

周りに群れる

無限のコンセプトから

必要なエキスを吸収する必須時間が

 僕には如何しても必要なのだ

*10/29 16:08

 

 

 

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Time-Travel

2017-10-29 06:42:53 | 

                                                           Time-Travel

 

何時も、万物や万象の中へと分け入ってゆくときは

僕の上に何が降って来るのか

僕の身体を何が過るのか

早く出逢いたくて、胸が躍る

 

瞳に語りかけるのは

pinkに染まり始める淡青の空の三日月だったり

遠い山脈の上のbluewhiteの色合いだったり

夕焼け空の茜を横切る鳥の群れだったり

contrailの鮮やかな直線だったり

 

常備のメモ帳には

刻々と移ろうもの達の呟きが速記されてゆく

或いは、心訓の断片だったり

縁の糸の本数を数えたり

心に映る彼是がフラッシュのように点滅する

 

僕はただ息を詰め

無我と夢中を総動員して

書き洩らさぬよう記述してゆく

 

疲弊した僕の鼓膜にも

鋭い高音の野鹿の叫びや

季節の虫たちのmelodyは

耳鳴りとは別物の音域で懐かしく響き

僕は切なさを募らせながら確かに受け取る

 

歩数七千距離四キロ時間七十分

メモ帳三ページに記事満載の

夕暮れtravelから十八時、現世に帰還する

10/29 06:42

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空to雲to

2017-10-29 06:12:11 | 

 先日の金曜日の、秋らしい晴天になった夕暮れ、ただ空と雲だけを狙って、16:15~17:08まで5000歩を歩いた。勿論、pocketにはメモ帳と四色のボールペンを常備して

美しい秋の雲が

        

釣瓶落としの

秋の夕暮れ

ときどきメモ帳を取り出して

過ってゆくphraseを

書きとりながら・・

「Time-travel」が生まれる

誰でもが

poetになる

里の秋

10/29 06:12:12

 

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命のartistたらんと

2017-10-28 22:17:17 | 

                命のartistたらんと

 

何時ものように

何時もの時間が来ると

何時もの身支度をして

何時もの道順を辿り始める

 

僕の今日という日が

何時もの事のファイルブックに

正しく挟み込まれたのか

確認するために

 

空はまだ青く充実し

雲はゆるゆると自由を謳歌する

行く先は明るくて

不満のない未来のように拡がる

 

僕は常在のまま

小さいノートを開き

四色のボールペンの青を使って

 歩き乍ら、時々、立ち止まり乍ら

僕を掠めてゆくもの達と一体化する

 

そうして何時ものように

美しいものは美しいと感じ

一期一会に歓喜する己に会い

鮮烈なるものの儚さを知り

jinenのoneピースであることを学んでは

様々の感受性をおさらいし

 それを丁寧に抽斗に仕舞ってゆく

 

僕はまさしく、その道程の間に間に

詩人になる

カメラマンになる

essayistや歌人にもなる

 そんな風にして

我が命のアーティストたらんと研鑽を続けるのだ

*10/28 22:46 万甫

 

 

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Evening Trip

2017-10-28 06:52:07 | 

     ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 

 深くて濃い霧の朝、ワクワクソワソワの60分を持ち合わせたその日は、予報通り雲一つない秋晴れ。其れ迄の不如意な天候の申し訳なさの細やかなお詫びのように、その空は暗くなるまで維持されたのだ。

 霧の朝と白い太陽と、様々の滴たちを手中にして5000歩。意気揚々と始めた一日。ならばその、いい日の締めにも夕焼け空を撮っておかなければと、一人(相棒は体調が優れず、寝そべったまま僕を見送る)日没から薄暗闇まで天空の下を散策する。

北の空はまだ青が残る

南西の空は夕焼け空

月は三日月

あの山の向こうが吉野大台

美しい!!

Evening-Tripの西空ほんのりピンク

      

17:42

10/28 06:51 まんぼ

       

 

 

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心訓抄・ⅩCⅢ

2017-10-28 06:11:22 | 心訓抄

                XCⅢ「天恵」

 

自分にも有ると思わなければ

他人と一線を画する特別な何かを持つと

そうでなくして

どうして固有の名など要り様だろう

きっと

区別できる何かを

天与されている天恵が有るのだと・・

 静かに深く考慮してみるがいい

 必ず見つかるだろう

自分が自分であるための天啓の才が

密かに用意されているのを・・

 

僕?

声高に伝えるほどのものじゃないけれど

煌めくと表現できる程の

 光輝を放っている訳じゃないけれど

ボクやbokuや唯のぼくが

僕であるための特別なprogramは

僕を生かすための特別な使用書は

・・

確かに在る

*10/28 06:11

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一期一会の水玉達-partⅡ

2017-10-27 21:45:57 | 水玉

    ( ノ゚Д゚)こんばんわ!!

 今日も秋晴れの素晴らしいお天気になりましたね。いい日でしたか?

 北海道の大きさに感動して、暫く撮る意欲を失くしていましたが、大きさの対極にある小ささを撮ることで、又、カメラを無二の友と認識できそうな案配です。昨日の朝に出合った、この水玉達のお陰で

 さてさて何時ものように六地蔵さんに眷族の恙なきひと日を願ってから、後半の水玉達との”逢瀬”です

水玉宇宙に

興奮

        

       太陽と水玉

      

それから

取って置きの2枚不思議?こんな綺麗に、白い太陽

       

カラスが九羽・・

次のチャンスは何時になるやら

10/27 21:45 まんぼ

 

 

 

 

 

 

 

 

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