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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

小法師の溜息~独白~

2021-10-31 07:42:51 | 詩24

     の溜息~独白~

 

僕らは,anataもbokuも

有限の時間を食んで

inochiを繋いでゆく生物

 

一秒をpowerに

一分を血肉に

一刻をエキスに

 

未知の未開の未来の刹那を

ただ前に疾駆する動物

我等,貴方も僕も

 

智と情と志と

数多の機能を駆使して

生と死の間の

束の間を流浪する旅人

 

     木魚の箴言㈠~Perfect~

 

パーフェクトなど有り得ない

此の世に

百パーセントなど存在しない

きっと

大勢の人間は

その完璧を求めて

その数値に近付きたいと

生と死の間の

険阻な道程で苦闘するのだ

 けれど稀に

他人の目線で見て

ある種類や項目に限れば

”満点”でも些かの他異もない才能はある

 

MLBの二刀流の大谷君のように

最年少四冠かも知れぬ

 棋界の藤井君のように

それから,それから

手前味噌だが,孫娘の笑顔のように・・

 

     木魚の箴言㈡~天恵と天啓~

 

想定外の目覚めに由る

予想外の時間の束は

きっと

時の氏神様からの贈り物

徒や疎かにすれば

ばちが当たるかも知れぬ

天恵の代物なのだ

それ故

僕は嬉嬉として甘受する

それ故

其処で心に纏まつわるランゲージは

其処で形成される形而下のポエムは

正しく

僕の天啓に他ならない

まるで異種の生き物のようなmizutama達を同道してみました。友達です

     

mizutamaを追加して、改めてUP。    07:42 万甫

 

 

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小法師の吐息~流離~

2021-10-30 21:38:11 | 詩24

     の吐息~流離~

 

漠然と,空と雲と樹を見詰めていると

不意に,流れてゆく時間が見えた

頬を撫でてゆく微風soyokaze

秒の幾つかを知らせ

足早に移動する雲は

幾分の移ろいを掲示する

 僕は,唯,深く椅子に座って

口を噤んで,それを黙視する

 確かに

必然を孕んで

虚空を含んで

thisは過去へと傾れてゆく

 動けぬ僕を起点に

絶え間なく

万象は僕を越してゆくのだ

 

嗚呼,此の時の宇宙に

安寧の居場所は有るのだろうか・・

inochi為る珠玉の

侘びしい流離の運命sadame

 

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小法師の夢現~思惑~

2021-10-30 07:50:06 | 詩24

     

 

     の夢現~思惑~

 

蒲団の上の仰向けのままで

意識だけが先に目覚めると

身体を放って

ひと塊の思惑が

独り歩きの放浪を始める

 

そこいらに養脳に適うエキスがないかと

其処のhallで,一会の縁と巡り会わないかと

其処のfieldで,悠久の縁と擦れ違わないかと

そこら辺りの僕の気圏で,交差するpoemはないかと

 

そんな風に経緯して

心身分離は

ひとつの答えに行き着くまで続く

偶に

その堂堂巡りに疲れ果てて

意識を失うこともあるのだが・・

 

 

     木魚の語弊~門出~

 

醒めよ!覚めよよ!

僕の全能よ!全感よ!

そんな風に

自意識を奮い立たせて

時間の扉を抉じ開ける

勇ましい門出の日も有る

 

inochi際立つ

ヒト科ヒト属の象徴のように

賢しらな人類の代表のように

智を付帯されたHomo sapiensの

 驕り高き雄叫びのように

 

 

 

     樹懶の無我~ECSTASY~

 

目的の有る無しは

勝れて

重要なポイントだが

然りとて

inochiの芳潤さに於ける

itemに照合すれば

必ずしも

それが必然の項目に

記載されない場合もある

 

不要目的の

揺蕩いecstasyなど

その最たる一例に成るかも知れぬ

 

 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 をUPしてから凡そ一時間が経過しました。時の流れを後ろに、絶えず後にして、今を流れているのが分かります。

 其処で出会う全てのものは確かに”一期一会”で有り、刹那の邂逅で有り、再びのない現実で有り、何もかもが”生から死へ”片時も止まらず移ろっているのだと、認識を新たにしているところです。

 ならば、今日認める記事も、写真も、anata宛ての言葉も、全ては愛しい供物。たくさんの時のお土産を抱えて”何時か?”を待ちたいものですね。

05:40

藍摺の雲と空

06:30

爽やかな秋の空に成りました

土曜日は北の”香酔峠”を越えて外交に行く日。それ故が何よりの御馳走なんです。

8:30、もう少ししたら・・、行ってきます  10/30 07:50:07 まんぼ

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小法師の希~青壮年のままで~

2021-10-29 22:27:48 | 詩24

     の希~青壮年のままで~

 

何か一つだけ

願い事が叶えられるのなら

活き活きと青年の志と体力で

生き生きと壮年の感情と思惟で

あの頃に

横溢した五情五感の哀楽で

青壮年のままで

此の黄昏時の日日を送迎したい

 

粛粛と,沁み沁みと,熟熟つくづく

その年代に戻りたい・・

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蜘蛛の巣とmizutama

2021-10-29 05:50:05 | 水玉

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 快晴に成りそうな朝が、間も無く可視化する午前5時52分デス。起床したのはもっと前の4時40分。一連の朝の行事を終えても少し時間の余る朝に成りましたが、今朝の”ウルトラマリン・ブルー”に出合えたので十二分に採算が取れましたよ

 出し惜しみじゃないですけど、その美しく深く切ないほどに澄み切ったAOを披露する前に、これ又、チャンスが廻る度に生甲斐のように写し取っている、今回は蜘蛛の巣が舞台の、呆れる程に魅力的なmizutamaの姿態をご覧あれ

如何ですか?不思議の,魅惑の,心躍りの,mizutama世界!!

 

それでは今日の蒼穹を約束してくれた「ウルトラマリン・ブルー」を

  

  

 書き始めの時刻が何という偶然、小さな奇蹟のような”05:50:05”の心地よいsymmetryの数字。きっと何か、嬉しいことが待っていてくれるような、僕の朝のstartです

anataの一日がこの空のAOのように豊かで有りますように  06:10 万甫

 

 

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オキザリスと朝露

2021-10-28 21:22:10 | 

 朝一番の光が届いて、オキザリスの葉にmizutamaを結ぶ。

※生まれたての鮮度

※密かなもの想い

※おはよ!

※余禄

            10/28 9:26pm 万甫

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三郎ヶ岳④山のUta~頂辺~

2021-10-28 05:55:49 | 詩24

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 今日の予報は「晴れ時々曇り」と言う当たり障りの無い気象用語。それを裏書きするような木曜日の朝05:48の東の空デス。

まあ、秋の高気圧が列島の真上に来るようですから、その気圧配置や気象図を見れば素人でも予想出来ますよね。あ、これは職員さんに失礼かな・・?

 さてさて、秋晴れの日曜日に、海抜879mの天辺に足跡を記した感動と満足感は、まだ鮮明に脳裏に止まっているので、その”ふくよかな心持”の間に一篇の讃歌を書き上げました。

 

     頂辺

 

此の歳に成って初めて,何某かの頂点に立った

その事実の,何という鮮烈さよ!

その客観的事実の,凝縮した歓びよ!

その珠玉の時の,何という輝きよ!

晴れ晴れと

天上天下唯一人の清々しい誉よ!

百%の解放感よ!

空に放たれる大いなる感覚よ!

千%の贅沢な潤いよ!

頂辺を獲ることの,唯一無二の優越感よ!

僕は此の,無上の記憶で

此の,秀逸の時の栞で

此の刹那の,無類の満足で

きっと,比類なく悠々と

残生を歩めるに違いない!!

   2021 10/24 標高八七九米・三郎ヶ岳登頂

 

 

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文化勲章

2021-10-27 21:22:21 | 日記

※※TOPICS!!

  我が愛する野球人、ミスターBaseball【長嶋茂雄氏】が

  文化勲章を授与された

   宜なるかな疑念の余地なき選出。

  野球の枠を越えて、スポーツ界、惹いては、遍く世間一般の日本人に笑顔を齎した

  希有なる人物なのだから

◎◎諸手を挙げて喝采の拍手を

◎◎心から祝福のUtaを

◎◎同時代を生きられた幸運に乾杯を

※※突然届いた嬉しいnewsでしたよ

     10/27 21:34 ミスター命のまんぼ

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三郎ヶ岳 その③~頂辺にて~

2021-10-27 05:51:54 | お出かけ

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 半世紀を超えて二度目の登頂が目前の昨日のラスト

今日は愈々「879m」の高さの頂点に

  

     

  記念に

※見晴らし台を11:32に出発。その昔穂高に登ったと言う友人は、スタミナが切れた!とお手上げをしたので  

 一人で最後の直登に挑んだのだ。11:55 天辺に辿り着く。

 50数年ぶりの頂に立つ。登山家の意欲と喜びがほんの少し理解できる。

※天上天下唯一人の微かなる誉。無限の解放感。

 此の時刻、この高さに居ることの細やかな優越感。

 暫くの時を無上の潤いに浸る。

お昼の合図のように、麓から正午のチャイムが・・

     

※秋晴れの日曜日、ちょうど中腹の見晴らし台で一組のカップルに出合い言葉を交わす。

 啄木は歌った

  ふるさとの山に向かいて言う事無し

  ふるさとの山は有り難きかな

◎そんな詩人の心境に同化したような心地よい気分に浸る。

 朝、女房が握ってくれた特大お握り二つ、ぺろりと平らげて30分。山頂を独り占めする快感を存分に味わって12:30、879mの晴れがましい居場所を退去する。

山頂に咲く躑躅の一花。

    

    

3畳ばかりの広さがある頂辺に寝転んで、蒼に近づいた記念に、唯、空を

    

 登って良かった

                  登れて良かった

得難い経験を積み重ねた「三郎ヶ岳・登山」だった 2021 10/24の事 まんぼ

 

 

 

 

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小法師の口笛~点検~

2021-10-26 20:36:29 | 詩24

     の口笛~点検~

 

僕の細胞たちが,血液たちが,神経たちが

寄って集たかって

僕の全ての部位,部分,部署を巡回し

inochiが

滞りなく,真っ当に機能しているかを

詳細に確認してゆく目覚め

 

どうやら

僕の主賓たちは

今日の僕の”live”を活かすために

大過なく滑り出したようだ

 

何処からか

の軽やかな口笛が聴こえる

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