降って来るもの

写真と散文とぽえむ

WarpⅧ~清里・宇宙展望台~

2019-09-30 06:00:46 | 

「天に続く道」に別れを告げて次に向かったのは「海に続く道」でしたが、こちらの方はまだあまり知られていないようで、地元のチラシで探していたので、勿論ナビの項目にもなくて、随分と探しまくってやっとそれらしき道に・・。

もしかしたら、勘違いでこの道じゃないかもしれないですが、兎に角、天と海に続く一本道何方も北海道でないと見ることができない風景には間違いのないところで、とても印象に残る一枚になりましたよ

ずっと先の青色の濃いところがオホーツクだと

   間違いないと・・

      思うのですが?

さてさて、此れにてオホーツク海のブルーともお別れして、三日目の今日は再び内陸へと

ジャガイモの焼酎で有名な清里町に入り休憩。そこのチラシに「宇宙展望台」なるものの存在を発見して向かうことに

此処も地元の住民だけの認知度のようで、広々とした大地、なかなか目的地には・・でしたがようように探し当てる

小高い丘の上に、更に四階建ての鉄筋の建物がニュッと空に向かって立つ。最上階に上ると確かにほぼ360度見渡せるが、造っては見たものの余り知名度も上がらず、何だか放置されているような雰囲気で、名前の割には淋しい場所に。

雄大な自然が

空に向かって四階建てだ!!

     

           

眼下の清里平野

僕は満足して‥次へ

09/30 06:00:06 まんぼ



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詩15を

2019-09-29 22:16:32 | 満干の詩


詩15「満干のUta」を自費出版する3度目の告知です。

仏の顔も三度とか、二度あることは三度とか、三度目の正直とか・・

で、これが最終の”読み手募集!!”のです。

勿論のこと無料配布。

但し、届け先をトップページの極秘で伝わる”メッセージ欄”に躊躇なく記入してもらわねばなりません。

手続きはそれだけ。

※長年に亘り読者で居てくれる人から”アナタの詩はUtaだったんですね!”って。

その一言で、改めて気づかされましたよ。

空から降って来る音を、言葉の連環に換えて

僕のUtaにして奏でる演奏家なんだと・・

◎良かったら、ぼくのUtaを聴いてみませんか?

                 09/29 22:31 万甫



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WarpⅦ~天に続く道~

2019-09-29 06:26:02 | 

09/21の朝は再び穏やかなの日和に恵まれる。

海の見える露天風呂にもう一度浸かり

を出発

三段の滝を見て

     

      

           

今日のメインは「空まで続いているように見える」十数キロに及ぶ直線道路「天に続く道」デス

斜里平野とオホーツク海がパノラマのように拡がる場所

北海道なればこその風景デス

          

此方は天へ続く道

此方はオホーツク海へ続く道

最高の撮影日和

              09/29 06:44 まんぼ

 

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連珠のように

2019-09-29 05:50:05 | 詩18

         



              連珠のように


言語を絞って

最期のひと滴を拾い集め

繊細な糸で結んでゆくと

連なる真珠のように

kotobaの連珠になる


削って研いで叩いて磨いて

真綿に包kuruんで献上する

anataへの「好き」のように・・

              R1092984


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anataへ

2019-09-28 13:28:14 | 詩18

          anataへ


anataと再会できるかもしれないと

ちいさな希をmuneに抱いているので

何気なく過ぎる日常も

軽やかにステップを踏んで

爽やかに捲られてゆく


幾つもの無為の日日も

そのように重ねられれば

きっと

豊穣の青史のために

必要不可欠だった

tokiの間に間になる


いつでもmuneに

そういう小さな胚芽を宿して

tokiを経wataってゆきたい


一顧だに無駄など無かったのだと

断言できる生き様を

淡淡と物語ってゆきたい


其処に

anataの姿が見え隠れすれば

尚更のことに・・

          R1092883

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WarpⅥ~知床国立公園②・オホーツクの夕陽~

2019-09-28 05:54:11 | 

 知床半島の観光船が欠航になって、行程表を前倒ししてスケジュールを辿ったこの日。二日目の泊りの宿、オホーツク海に面した「国民宿舎桂田」に15:20にチェックイン。早速海の見える露天風呂に入って運転疲れの身体を沈める・・。

 此処は海に沈む夕日が撮れることで人気のある宿。その為に快晴の空に成る様に願っていたのだが・・、生憎朝から冷たい雨が降り、海は荒れて観光船も欠航の憂き目に。宿の人と「夕陽は無理でしょうね~」と話しかけると、即「今日は駄目ですね」とのつれない返事が。

 部屋に戻って暫くベットでお昼寝代わりの転寝をしていると、何だか海に面した窓のカーテンから日差しが時刻は16:20、急いでカメラを手に海の見えるベランダに行ってみると・・、飛行機の反対側の座席から数秒見えた”富士山”のトキと同じように、※再びの小さな奇蹟※が起こったのだ何と、目の前に美しいオホーツクに沈む夕日が夢中になってlensを向ける

ただ黙って日没の風景を撮る

千載一遇の幸運

雨に濡れた路面にまで影を曳く夕陽

北の海の入り日

     過ぎゆく時刻が惜しくて

自撮り

09/20 16:40 

女房も出てきたので、記念撮影

部屋に帰って、暫く窓から空の成り行きを見届ける。陽が沈んで、青空になった黄昏の空は、夢のような色合いに包まれる

生涯の曼陀羅に残る夕焼け色

                 09/28 06:23 まんぼ


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Uta

2019-09-28 05:16:22 | 詩18

                                    


                                           Uta


メロディーが流れ

リズムが興り

譜面に音符が並んでゆくとき・・


僕のUtaは響き

シンフォニーのように

僕の心想は奏でられる

           R1092882


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留めるmono

2019-09-27 13:32:14 | 詩18

 

           術を


道筋をつけて

楽園に行き着くのだ


道順を思索して

辿り着く術を推し量るのだ


漠然のmanimaに

廻りくる歓喜など無いから・・

          R1092781


ココロに留めるmonoと               09/27 13:31 万甫

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WarpⅤ~知床国立公園①~

2019-09-27 05:36:44 | 

 三泊四日、道東を旅する今回の旅のスケジュールも、もちろんA型の女房が何日も費やして(もはや彼女の楽しみの一つになっているのだが・・)綿密に、緻密に組み立てた行動予定表に依って(何しろ、土産物を買ったり休憩するための道の駅から、昼夕食の店の手配まで網羅して・・)レンタカーで移動する旅。

その行程表の今日のメーンは半島全体が指定されている「知床国立公園」

斜里駅の傍に立つ「ルートイングランティア知床」の三階から見る空は曇天。けれど”斜里岳”の辺りは雲が切れて・・。

08:30 斜里を出発

知床半島をを巡る”観光船”の乗船場のある「ウトロ(宇登呂)港」へと向かう

到着してみると、港の入り口には何と「本日欠航」の看板が。

斜里からウトロへと続く海沿いの道から眺めるオホーツク海は強い風で白波が立つ程に荒れ、車の中で二人で出航するだろうか?と半信半疑になっていたのだが・・、案の定スケジュールの一部が取り壊しになる

風は強いけれど、雨の方は何とかあがったので港の傍に人間を威圧するように聳える「オロンコ岩」の登攀に挑むことに。

強風で吹き飛ばされそうになりながら何とか登頂を果たし、登山家のように記念写真を撮って直ぐに下山。

岩の上から見るオホーツク海は荒れて白波が

クルージングオーロラ号で午前中を過ごすはずが白紙になって・・、ならばと午後の予定を前倒しして「知床五湖」へと

09:40 到着。

空は相変わらずの曇天で時折り雨も降ったのだが、幸い知床五湖観賞には「高架木道」が整備され(何しろここは”ヒグマ”の生息地。彼方此方に注意!!の看板が立つ)往復1.6キロのその木道をゆっくりと散策する

曇り空で空に青がないので写真も映えないのだが・・。

遠くにはオホーツクの海が

折り返し地点に”一湖”がある。

  

 

原生林の中をゆっくりと時間が流れて・・、雨が上がり空も幾分明るさを増してきたので三日目の午前に予定していた「知床峠」へ

ウトロと羅臼を結ぶ凡そ27㎞の区間を”知床横断道路”といい、急勾配急カーブの道を慎重にハンドルを切る。

例年11月~5月頃までは通行止めになる道路。成程!!と納得できる程の道を上って、ようよう最高到達地点で休憩。

微かにオホーツク海が・・

昼食は羅臼で

tuzuku・・・

09/27 06:57 まんぼ





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夜明けのCrescent

2019-09-26 13:30:06 | 

 

 

 

09/26 05:25 美しい日の出前の空に

三日月

05:30 薄紅の空に Crescent

                09/26 13:29 まんぼ

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