降って来るもの

写真と散文とぽえむ

空海

2022-05-31 22:12:30 | si 26

 

 

     空海

 

蒲団に身体を預けたまま

想念を起立させて

己が空海を飛翔させる

 何処にもotoはない

 何処にも人の気のない

深い静寂の静謐で

僕の半分が目覚め

languageのmoriを彷徨する

言語のumiを漂泊する

 未だ見知らぬ

容姿に出合うために

 未だ出合えぬ

次なる係累を求めて

 

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窓-Ⅱ-

2022-05-31 05:50:05 | 風景

     ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 小雨降る火曜日の朝05:30に為りました。予報ではもう直ぐ止んで回復してくると言ってましたが・・。皐月大晦日、雨のしっとり感に包まれたまま、丁度よい心持で始まる水無月への月替わりになってくれるといいですね。

 さて、今朝は思いの他ブロ友さんに肯定してもらえた「窓」の続編を。FHの二階の窓からの眺めと、SHの仕事場の二か所ある窓からの風景を

※北

※東

※南

◎4年前まで暮らしていた家に引っ付いて工場が有るので、仕事に通うSHの

※染み抜き台の机の前の窓から

チラッと顔を出しているのは「乾燥機」

※仕上げのアイロン台から

※窓-Ⅰ-掲載漏れの二枚

 

   

              05/31 05:50:05 まんぼ

 

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吃驚仰天

2022-05-30 20:26:21 | si 26

    吃驚仰天

 

何かに熱中していると

有るだけの気と神経を

 一事に注力していると

開け放ったdoorから

 突然の

”おはよう!!”に

吃驚仰天することがある

 けれど

その驚愕は

恐怖や慄きや天変地異やの

 言葉に連なっている

数多のminusのimageではなく

 その驚嘆は

寧ろ,謂わば

歓喜の代名詞のような・・

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砂時計

2022-05-30 03:48:43 | 随想

       砂時計

 

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 何時もの起床時間よりは、何故かしら二時間も早い、まだ丑寅の午前三時過ぎに目覚めてしまったので、夕べ書く気力が少なくてUPできなかったブログ№「5701」に「砂時計」というタイトルを附与して。

 よく”一体”という言葉を使いますが、夕べは当にそのバランスが崩れての無気力でしたね。心と体、やはり”心身一体”でこそ人間は正しく前に進めるのだと実感した夜でした。何をいまさら‥なんですが。

 此処まで書いて四時ちょうど。中断して”藍摺りの空”を撮ってきました。

        

 夕べBSテレ東で山田洋二監督・健さんと倍賞千恵子主演の「遙かなる山の呼び声」を観ました。そうそう、大ヒットした「幸せの黄色いハンカチ」の第二弾。

 美しく逞しい男盛りの健さんと、健気で女盛りで美しい”さくら”さんの物語は、”シェーン、カムバック!!”の亜流でしたが、それを差し引いても、古き良き時代の切なく美しいノスタルジーを感じさせるに十二分の二時間でした。

 懐かしいと言えば、livingでは女房がNHKの「song,s」で録画した”アリス”を聴いていて、此方でも「今はもう誰も」や「遠くで汽笛を聴きながら」のmelodyや歌詞が心に沁みていた時代のことを一瞬にして蘇生させてくれましたよ。

 時計の針は想像以上に、或いは、現実の何倍速もの速さで回り、時間はまるで僕の人生を載せてリニアカーのように疾風突っ走る。何もかもが砂時計の一粒の砂のように、戻れることのない刹那の今を、昔へ過去へと休みなく積み増してゆく。帰れない過去という時の溜り場へと落ちてゆく。

 詰まり人生とは、絶えず”喪ってゆく事”に如かずなのだと。

                2022 05/30 04:30 万甫

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窓-Ⅰ-

2022-05-29 06:05:37 | 風景

     ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 丁度並びのいい「06:06」時、今朝のこれも又区切りのいい数字のブログ【№5700】のUPスタートです

 日常を通じて、或いは、皆さんと交流できるブログという媒体の『窓』の開け閉めにて、沢山の風景を目の当たりにしてきました。幸も不幸も含んで、それは僕が生きてゆく為に出合った必須の何処でもdoorだったような気がしています。

 昨日、ふと思い立って、それとなく僕の視線に映る風景にlensを向けたので・・

livingにて

    和室にて 

居間にて

ダイニングにて

    

キッチンの小さな窓から

  

勝手口から

勝手口を開けると

以上、窓前編でした

       ✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌holidayを 05/29 06:22 まんぼ

 

 

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天恵

2022-05-28 21:02:45 | 心訓抄.Ⅱ

 

      天恵

 

木陰に入って,耳を澄ませていると

山のutaが聴こえる

kazeが奏でる

涼しいmelodyが,ゆっくり流れる

癒しのspotに,招かれたような

仕事中の

細やかな,天然の潤い

 

 

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好き!!なんです

2022-05-28 05:48:42 | 水玉

     ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 そう、ひと言でいうなら「好き」なんです、mizutamaが。

※天辺に

 

  

※糸に戯る

 

   

    

※昼下がり

 

   

◎ステキな土曜日の朝になりました

04:48

 anataにもbokuにも、いい思い出が生まれますように  05/28 05:48 まんぼ

 

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価値

2022-05-27 21:04:09 | si 26

     価値

 

軍事行動か?或いは示威行為か?

又は

チカラの表意か?心情の憑依か?

 

ー事は露西亜に止まらずー

 

何れにせよ僕らは

 生きている

 生きてゆく

その総ての年月日分秒の間中

その現実を危うくすべく

何某かの

侵略や侵攻や浸潤を受け続ける

 

個個人限定の

そのperiodの瞬間まで

それは涯無く続く

 

オオ,それ故

生きる事の

何と希少なる価値の光輝よ

 

 夜明け前に雨は上がったようだ。道路面は少し白さを取り戻し、その間の時間の経過を告げている。昼前から上々の晴れ間になり、湿気の多さと相俟って25℃以上に暑さを感じた午後になった。

※18:30

 日没

 UP

※振り放け身れば、東の黄昏blue◎真ん中に雲の”富士山”

 

             05/27 21:27 万甫

 

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🌸うつぎ

2022-05-27 05:43:53 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 降るぞ降るぞと言い続けていたので、如何許りの雨降りに・・と、起き抜けにそっと勝手口を開けた04:30。既に雨は止んでいて、上り框のコンクリートも乾き始めている。

 きっとねている間の出来事だったのだろう。それでも水の恩恵は家の周りの植物たちには遍く行き渡ったに違いない。天然の如雨露で。

 十年前に始めたeoブログで巡り会って、奇蹟の様にお会いする機会に恵まれ、以後の年月も変わりなくご交誼いただいている泉州のブロ友さんのご厚意で彼の地から迎えた「🌸うつぎ」が、今年も満開になった。

 本物の桜の季節を彷彿とさせる🌸様の花弁。僕は再び🌸を愛でる

 05/27 05:40 まんぼ

 

※タイトル「木肌」名前を入れて”再投稿”しました。

 興味のある方は是非覗いてみて下さいね

 

 

 

 

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陽炎

2022-05-26 21:55:15 | si 26

     陽炎

 

光輪のような

光玉のような

 或いは

光りの玉響たまゆらのような

 或いは

光陰の泡あぶくのような

 或いは

分秒の揺らめきのような

 或いは

夢幻の陽炎かげろうのような

 

海のような空と

精霊が屯たむろする森と

 

inichiの陽炎かぎろいのような

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