降って来るもの

写真と散文とぽえむ

送受心

2023-01-31 21:05:09 | 詩28

     送受心

 

ボクは殆どの朝毎に

そうして

折々の夜にも

広範囲のアナタへと発信する

 トラ

一人ではないと

 トラ

ボクは此処に居ると

 トラ

アナタは其処に居るかと

 

それはまるで祷りのようなもの

それはまるで呪文のようなもの

 

全てのlanguageは

ボクの胎内で派生し

アナタの胎内に

向けて発せられる

 

それはまるで希望のようなもの

それはまるでinochiの雄叫び

 

けれど完成形には

受信の刻印が要る

誰かの胸から放たれる

真正の谺が要る

言葉達が送受心の使徒として

全うした証の

inochiの痕跡が要る

 

ボクの一連の動作は

そのトラトラトラは

送受心の往来に因って

この現生の彼方此方あちらこちら

或いは

此岸と彼岸の幻河の岸さえ行き来する

一枚の

約束手形になる

 

送信し、受信し、

お互いのlifeは、その都度、何度でも

曙光の煌めきに浴するのだ

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氷のsizuku

2023-01-31 05:04:04 | 水玉

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 しばらく続く”大寒”の日々の細やかなお詫びの印のように・・

※氷のsizuku

いま!まさに!

     離れた!!

       

※刹那を撮った他愛ない朝のご挨拶  01/31 05:03:50 まんぼ

 

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最強寒波顛末記⑤~かまくら~

2023-01-30 06:25:56 | 

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 最強寒波は去ったようですが、その寒波が齎した冬景色は依然として継続中。日中の温度が5℃を越えない日が続きます

 そんな中でも健康保持(成るのかは?)のために、そこだけ融けてきた車の轍の後をソロソロ辿ってウオークしてきました

  タイヤの跡を・・

ときどき吹雪になる

冬に何回か、雪を被った山脈は綺麗

  

  

  

スマホの雪景色を見て、”雪遊び”がしたいと孫二人がやってきて・・

※ミニかまくらを

 

今日も気温は低い予報。お互いに体調を気に懸けて・・。01/30 06:38 まんぼ

 

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最強寒波顛末記④~凍~

2023-01-29 06:07:21 | 

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 木曜日から始まった”最強寒波”襲来!!まだ続いています。何しろ一日に上昇する気温が1℃~2℃なんですから。基調が0℃前後ですから、毎日冷蔵庫の冷蔵の中に閉じ込められた有様ですが、お陰で襲来の記事も今日で④に。これって”禍を転じて福に”できている些かの証でしょうか?

 

という訳で、降った雪も融けそうで融けない。梅の木には氷のsizukuが・・

 

  

   

何処までが氷でどこからが水滴か・・?

 

  

※寒波の贈り物かも

          

孫は空地で歓び勇んで”雪だるま”を作る

        01/29 06:06 まんぼ

  

 

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和合

2023-01-28 20:39:20 | 詩28

     和合

 

消化できる分だけを摂取するのがいい

熟せそうな分量を吸収するのがいい

何にしても相応こそが心と体を和合させる

 

それは人類が存続する為の条理なのだが

ヒトは貪欲の塊りだから

あらゆる種類で許容範囲を超えて希む

軋轢あつれきを無視して無理強いする

それ故の四苦であり

そこから派生する八苦でもある

 

己に似合う生き方とは

事程左様に難しいが

其其が無邪気に

誰でもが気軽に実践を試みようとして

あらゆる場面に喜怒哀楽が生じる

 

けれど其処に乗じて

musicianは楽譜を操りartistは絵具を駆使し

poetはpoemを奏でる

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最強寒波顛末記③~雪しんしん~

2023-01-28 06:07:52 | 

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 街灯の明かりに照らされた今朝の風景は、夜の間に降った雪が薄pinkに染まって幻想的でさえある。昨日は1℃から2℃までしか気温は上がらず、9時ごろから降り出した雪が雨に変わることなく午後3時まで降り続いた

 昼過ぎには何年振りかで”雪掻き”をした積雪は7cmぐらいに・・。毎日何時間もそれを繰り返さねばならない雪国の人たちのご苦労を想う。こうしてそのことを記事にできる有難さをしみじみと・・

9:30

5時間降った

  

     

  

再び震えるシーサーを

 

   

  ※積雪7センチ

   

                01/28 06:22 まんぼ

 

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有無

2023-01-27 21:43:30 | 詩28

     有無

 

僕は確かに詩を書いた

 

何聯かの中の

一つの括りを仕上げた

さて、次の一行へと

ペンを運んだ筈なのに

その途端、夢現の境界で

泡沫うたかたのように霧散した

 

何処を探しても

何処にもない

僕は暫く、落胆の極みになる

 

日毎、そんな風に

生きるとは

有無の浮き沈み・・

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Party

2023-01-27 05:55:08 | 詩28

     Party

 

此の世はinochiのparty会場

ひとりひとり

僕等はみんな

その催しに招待されたお客

参加費は不要

振舞いは自由

衣食住など不問

寛大で慈悲深く

闊達で歓喜溢れる空間

 

制約は一つだけ

各各の時間に限りが有ると言う事

その時が来れば

否応なしの退室になる事

 

大昔からそのルールに従って

運営されてきたparty

 

それなりの礼儀と節度と

互換の思い遣りで

これからも

partyは続くに違いない

 

あくまで個人的な希望だが

良い招待客であったと

爽やかな後姿で

幾許の存在感を残し

必然の縁を堪能し

静かに、さり気無く、

出来れば頬笑んで

その場を立ち去りたいと・・

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知方

2023-01-26 21:22:11 | 詩28

     知方

 

生きるとは

生きてゆくとは

謎だらけなので

古今東西、未だ嘗て

歴史上

明確に解明された形跡はない

律令とし確立するには

一人一人のinochiが

短すぎるのだ

 それ故

己のlifeを生きるには

自身が立案し

自身の規範で生きるしかない

 其其に

不完全で不整合で不体裁で

綻びだらけで錆びだらけで埃塗れの

取るに足らぬ

誓文でも

 無いよりは

 無明よりは

些かの知方しるべにはなる

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最強寒波顛末記➁~寒中~

2023-01-26 06:12:20 | 

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 最強寒波襲来の当日、1/25 09:00 気温マイナス1℃。夜に一頻降った雪はそのまま凍て付いて風景を凍らせている。当に大寒中の風情

9:00、カメラを肩に何時もの様にを始める。

※我の前に道無し(我の前に足跡無し)、我の後ろに道ができる(我の後に足跡が付く)

  

  

※寒いね~、ああ寒いね~(寒中の遣り取り)

 

※風邪ひくなよ!、ああ、お互いにな~!

        

風景は凛と神々しい

※叔父さんも震える・・

   

最強寒波が行く

  今日の残り寒波や如何? 01/26 06:28 まんぼ 

   

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