降って来るもの

写真と散文とぽえむ

Utaに

2021-07-31 22:09:48 | 詩24

 今晩は!! 

 いや~、今日は殺人的な暑さと云うより、熱波でしたね同じような巻頭言は三日連続ですが、今日は更に輪をかけて、噎せ返るような、気を確かに支えていないと萎れてしまいそうな、一段と怨夏の一日になりましたよ

 何しろ08:30に工場に着いた時には既に29℃。それから外交に出て、11時に帰宅すると何時もの35℃。このままで推移すると楽観していたら、その後も炎熱量は衰えることなく降り注ぎ、15時にはついに禁断の数値「36℃」に到達してしまいました。近年では経験のない水銀柱の目盛りに

 けれど”待てば海路の・・”で、4時過ぎから、本当に久しぶりに激しい「夕立」に合いました。まさに”干天の慈雨”を実感させてくれる15分間のスコール

 冷っとした感触の風と雨のお陰で気温は31℃から26℃に急下降。”青菜に塩”状態だったゲンナリも一気に回復させてもらいましたよ。本当に”慈しみの雨”でした

 アナタの暑さ度は如何でしたか?まだ暫くは盛夏が続きそうなので、お互い自愛をの日々ですね。

 

      Utaに

 

あらゆるものをutaにして

あらゆることをutaにして

あらゆる情を

あらゆる機微を

あらゆる刹那と束の間と

あらゆる三世の物語と

あらゆるHomo sapiensの情理と

あらゆるloveとlikeと・・

 

ひとつひとつの奏は

幾兆個の細胞と融合し

糧になり,育てになり

其処から

新しいnochiの芽生えが

 始まりますようにと・・

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Beautiful-Morning-Sky~うす茜~

2021-07-31 05:26:23 | 

 其其の刹那の巡り合わせで、こんなに”美しい朝の空”に

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 長月千秋楽の朝ちょうど五時にPCの前に座った万甫デス。実際は一度03:30に覚醒しましたが、宥め賺してポエム一篇を手土産に再寝。二度目の起床が04:30でした。ちょっと足りない感じですね

 それでも”うす茜色”の穏やかに美しい”一會一繪”の空に出合えたので、七月最後の土曜日にも、何か良いことに巡り会いそうな予感に期待を膨らませています

こんなに

美しい

”うす茜”に染まった刹那の邂逅

南の中天に

数分で・・

 

     傀儡の謡~発掘~

 

丑寅の時刻

まだ誰も意識を戻さない熟夜に

僕の内部で

覚醒の引き金が引かれる

 

もはや体に沁み込んだ悪癖のように

否否,心身に引き継いだ

 誰かの幸運のDNAのように

それはきっと

僕の吉事に違いない

 

その認識とその習性故に

僕のlanguageと僕のUtaを

 発掘し続ける

 


一日が始まる     07/31 06:08:08 万甫

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空景

2021-07-30 20:52:24 | 

 いや~、今日も暑かった!!と云うより熱かったですね。

こんばんは 

あ,書き出しが昨日と一緒だ。15時前まで今日も35℃。同じような焔夏が続きます

アナタ変わりはないですか?

※都はるみの「北の宿」。冬の夜の歌ですが道央では今日も35℃に近づいたとか。この酷暑をイメージして使っても違和感がないですよね。

 

 

     sora

 

この空の

ステキな変容を眺めて

新しい一日の

鮮やかな

皮切りにしたい

最初に

網膜に映る

空のどの図柄も

産まれ出た

赤子の皮膚のように

飛び切りの

軟らかさで

愛を語るのだ

何と幸せな

日毎の伝承であることよ

 

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傀儡の謡~慈雨~

2021-07-30 06:12:05 | 詩24

      傀儡の謡~慈雨~

 

仄かな朝の匂いを嗅ぎ取る,豹のように

研ぎ澄ました爪が捕らえる

 朝の一枚の皮膚のように

猛禽の眼光で見据える,一瞬の獲物のように

涎を垂らす肉食獣のように

暗黒の内部へ

ブル―ブラックの尻尾を摑まえに,起つ

 

何時ものように

丑寅の埒を越えて

現の広場に脱出するのだ

 

何を狩るのか

答えのない微積分を,追い続ける

流離の猟師のように

 

inochiのテーマを,放浪する

一個の思惟の細胞のように

血流の行末を探る,一個の拍動のように

 

幾尋の永遠の黒のように

 この時間は存在するけれど

乾漆のcosmosにも

軈て,一滴の,慈雨が降る

 

 

     木偶の咆哮~言伝~

 

何か言伝が有って

此の緘黙の真夜の

約束の静寂sijimaに

僕を導く・・,きっと

 

零三零七の居所

 

目を瞑り

心情を真っ新に攫え

無上の素直さで

その口伝を,受ける

 

 

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夏空

2021-07-29 20:37:55 | 詩24

 いや~、今日も暑かったですね。と言っても、広い日本、時間雨量100ミリなどという想像できない雨に見舞われた地域の人には、上の空の話かも・・ですが。

 関西は、近畿中部の吾が住む地域は、僕の住むこの高原の町では、午前9時には早くも30℃の一線を越えてゆく暑さ、と云うより熱さに。何とか予定していた洗い師の仕事90分を終了すると、ランニングシャツもTシャツも文字通りの汗ぐっしょりに。

 お昼に帰って早速シャワーを浴び着替えて26℃設定のリビングに落ち着いてホッと一息でした。カーテンを引いてみる空は”夏空”そのもの。

黒ペンを持ってメモ用紙を前にすると・・、「お~い,夏よ!!」が浮かんできました。

 

夏よ!!

 

お~い,夏よ!!

真青い空よ

真白い雲よ

甲高い蝉たちよ

夏を荷う象徴達よ!

 

僕はすっかり力を失くして

どうにも眩しいのだ

君達が遣って来ると想像しただけで

胸が小躍りした

あの夏から

もう随分遠去かってしまって

歓迎の一行さえ

もはや書けないのだ

 

お~い,夏よ!

何処までも夏の風采で

汗を搾り取る君よ

僕はもう

恋人と待ち合わせる時のような

胸の高鳴りを見失った

 

木陰の慈しみに包まれ

風の優しさに慰められ

穏やかな時の塒で揺られる

意気地ない齢に為った

 

そんな個人感慨は別物にして

それでも

やっぱり

朗らかに天晴な夏の姿よ!

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幻燈のように

2021-07-29 06:11:50 | 詩24

幻燈のように

 

寅の時刻の細やかな懺悔と

くるくる回る百想の愉快と

移ろいの無我夢中と

浮沈する意識の凸凹

SIの興亡と

瞑想の幾何学と

 

手放してしまったのは何?

喪ってゆくのは何?

奪われてゆくのは何?

 

千の回想が,幻燈のように,過る

 

後戻りできない時間

遙かに遠くまで来てしまった,旅の感慨

夜が来て,眠り

朝が来て,歩き

千万の移ろいを紡いで

僕は此処まで,辿り着いた

 

来てしまったのか?

来た!のか?

まだ

流離の道程は続く

 

暑中お見舞い申し上げます

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます 連日35℃前後の真夏の熱線に晒され”青菜に塩”状態ですが、anataは如何お過ごしでしょうか?

 兎に角猛暑の中では無理は禁物。50からせいぜい60%位の身の入れようで、あと数十日の炎暑を乗り切ってゆきましょう

一瞬の今朝の朝焼けデス

又、暫くの間”お出掛け”の予定もないし、ウオーキングも猛暑の間は自粛。仕方なしに夜明け前の空の風情に一喜一憂してPCの前に座ることに・・。

※接種3日目 

 ほぼ正常の感覚に戻りましたよ。軽く済んで何よりでした 06:11 まんぼ

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山と海の間でpartⅡ~団欒~

2021-07-28 20:49:18 | お出かけ

※コロナウイルス予防接種2回目の2日目

 意識してしまう程の副反応はなし。少しの倦怠感と接種個所の痛みと左腕の動かし難さ。

 発熱無し。眩暈無し。やはり年寄りの方が軽いのか・・、妙に納得。

※今日も盛夏の一日。朝9時には水銀柱の赤い液は30℃を優に超えた。

◎その証拠の紛れなき夏の夕空

東と

  西と

◎堪えますね、ご同輩諸姉諸兄

さて、その名も「孫太郎」の孫たちの夏休みのお付き合いのキャンプ。partⅡを

此れが12人用の大きなコテージ。ここでBQパーティーを

女性陣はテーブルの上を片付け食事の用意を

男性陣はBQの用意をして・・

         

内外での語らい、団欒

お部屋もなかなか立派でしたよ。

朝は何時もの時間に目覚めたので、こっそり部屋を抜け出し海辺の散歩に。

自撮り

             

楽しい時を

                 07/28 21:11 まんぼ

 

 

 

 

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木偶の咆哮~真夜~

2021-07-28 05:19:39 | 詩24

木偶の咆哮~真夜~

 

眠りの調べに置く休止符のように

それが

全休なのか二分か四分か

そのときのマインドに因るけれど

とにかく

僕の一聯の楽曲「眠り」には

真夜か丑寅か夜明け前に

そういう一拍の余白が生まれる

けれどそれで

不良になる体調でもなく

病の前兆のようでもなく

ESPRITの歪曲でもないので

その都度

湧いてくるlanguage群で

僕のメロディーを奏でては

闇中で或いは夢中で悦にいる

 

 

傀儡の謡~蜘蛛~

 

Spiderが一匹,床で跳ねた!!

昔から

朝蜘蛛は縁起がいいので

殺生するなと

言い伝えがあるので

そのまま,見逃した

 どうだか・・

 

傀儡の謡~大丈夫~

 

心配ない!

Utaは

必ず降って来る

心情に

素地さえ有れば

大丈夫!!

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孫太郎オートキャンプ場partⅠ

2021-07-27 06:02:09 | お出かけ

 日曜の朝、全ての準備を整えて8:40に出発。ルートを検索すると目的地まで2時間半の表示。息子たちとは別便で女房と二人一足早くエンジンを始動。此の時間には既に真夏の太陽が燦燦と光を放つ

 三重県尾鷲市の”魚市場”で待ち合わせ、京都と三重に住む長女と次女の家族と、総勢15名の身内が三年ぶりに全員集合美味しい魚料理の昼食を済ませて又別々に目的地の「孫太郎オートキャンプ場」へ

続いて孫たちが

早速海辺へ

お天気は最高です

     

     

孫と

コテージへ荷物を降ろし、暫くすると、京都組も三重組も到着。

二棟に別れ、夕方からのバーベキューパーティーまでそれぞれ時間を過ごす。

コテージの窓からは、こんな風に海が見える

   

                07/27 06:02 まんぼ

     

 

 

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海辺のキャンプに

2021-07-26 21:02:01 | お出かけ

 小学六年から保育園の年少さんまで”七人の孫”のJIIJIにしてくれた三人の子供たち家族と、総勢十五名が紀勢の海辺のオートキャンプ場に集合し、二棟のコテージに泊って海遊びとバーベキューを楽しんできました。

※予告編のような・・

夏空

Umiは何時でも憧れの的

海辺のコテージ

     

           07/26 9:02pm まんぼ

 

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