県リーグ １部 鶴岡工 3部決勝リーグ M山形

先日、東海は16：00人工芝にて県リーグ1部第11節　鶴岡工業さんと、10：00日大山形Gにて県リーグ3部決勝リーグ第1節Ｍ山形さんと試合を行いました。

私は、3部リーグチームとして日大会場で1日過ごしましたのでその模様をお送りします。

Ｍ山形さんは言わずと知れた、個人能力が抜群に高いチーム。身体能力も高ければ、技術力も高い。それに対して、いいポジションをとりながら、前向きにボール奪取して、速い攻撃をしようと臨みました。直前の一週間は月間目標のシュート練習とボール奪取の練習に取り組みました。

試合序盤はまずます狙い通り追い込んで、縦パスを誘発してのボール奪取は成功していたのですが…　ベンチから見ていて「獲れた！」と思ったインターセプトプレーでもコントロールミスからまた奪い返されたり、体をぶつけられたり、入れられたりしてすっきり奪えません。となると大事な球際で焦るのはどうしても東海ということになります。案の定、スピードに慣れてきて奪えた場面でも焦ってしまい、２ＦＷに当てられない、蹴ってしまうという悪循環に入ってしまいました。経験不足のせいかもしれません。うまくいかないときに割り切って耐えて、自分達の時間になるのを待つことができませんでした。前半12分ロングボールへの不用意な対応から失点。本当にもったいない。今後の課題ですね。

後半、サイドＤＦから、サイドＭＦへのパスを丁寧に、早くつなぐことを確認（前半はここが遅く、雑で何度も網にひっかかりファストブレークを食らう）。ＦＷの裏への飛び出しを頻繁に行うことを確認して臨みました。その結果、左サイドＭＦにＣＢから速めにフィードしたボールを斜めに走ったＦＷへ、そしてサイドを抉り得点。しかし、見せ場はそこまで。決勝リーグ第1節は、東海にとって苦いスタートとなりました。

新人戦をはさんで、第2節があります。課題克服に日々の練習に励みたいと思います。


1部の方はまた聞きですので、少し食い違いがあった場合は申し訳ありません。

鶴工さんも、県総体ではベスト４という成績で裏づけがあるように、非常に個人能力の高いチーム。荒削りで、ガンガン来る、先制されたら厄介だ、という印象です。
前半、やはり鶴工さんのペース。東海我慢という感じで展開。このまま0で行きたいところ。しかし、恐れていた先制点を許してしまいました。凄まじいミドルシュートで鶴工先制！　前半はそのまま1点のビハインドで終わる。後半は一転して、東海ペースでパスが回り始める。そして待望の同点弾。ここで畳み掛けない手はないとばかりに猛攻をしかけ、気づいたら15分間で逆転、追加点を挙げることに成功。最後に失点するも辛くも逃げ切ることができました。ヒヤヒヤだったそうです。

何はともあれ、勝ち点3を獲得できました。残り3節、勝ち点9目指して突っ走ろう！